イスラエルでは9月から10月までは様々な祭日が続きます

公開日 : 2015年09月20日
最終更新 :
筆者 : 関 望

皆様こんにちは。

近くイスラエルへの渡航をご予定または検討している方へのお知らせです。

表記のとおり、9月から10月にかけて、イスラエルでは、ユダヤ教のイベントが連なっており、祭日が多いので、ビジネスで訪問を予定している方は、訪問予定の先の担当者が旅行で不在していたり、祭日で会社がしまっていたり、という事が多く発生すると思われます。また、旅行で訪問を予定している方も、ユダヤ教の祭日には電車はバスも止まってしまうので、是非ご注意ください。

以下に、主な祭日を簡単にお知らせします。

9月14日 新年(ユダヤ教の正月)ローシュ・ハシャナ

(ユダヤ教は日没後に次の日が始まるので、13日の夜に新年を祝います。

13日のから15日まで祭日となります。)

9月23日 ヨム・キプール(贖罪日)

*毎週土曜日はバスも電車も止まりますが、この日は1年で唯一、空港も閉まります。また、車や電気の利用も制限されますので、十分ご注意ください。

9月28日 スコット(仮庵の祭り)

(28日のみ完全に祭日で、29日から10月4日までは大抵半日休です。バスも電車も2−3時頃に止まってしまうか、終日止まっている場合が多いのでご注意ください)

エジプトを脱出し、神との約束の地イスラエルにたどり着くまで40年間流浪したことを忘れないために、仮庵に7日間住むというお祭りで、庭やベランダにテントを張って過ごす人も多いです。

10月5日 シムハット・トーラー (トーラーを読み終える日)

以上のとおり、9月13日から10月5日まではお休みが続いており、休暇で不在の人も多いので、お気を付け下さい。

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