シーフード・クリスマス
今週末は大家さんでありご近所さんでもある友人の別荘にお呼ばれし、クリスマス休暇を過ごしました。場所はヨハネスブルグから1時間半ほど運転したフリー・ステート州にあるVaal Dam(バール・ダム)というダム沿いにあります。
Vaal Damは1930年代に作られ、南アフリカで第2番目に大きなダムとのことです。海岸(?)沿いは約800キロもあります。
週末はお天気も良く30度以上を越す暑さが続き、ダムでは水上スキーやボート乗りなどの水上スポーツを楽しむ家族連れで賑わっていました。水上スキー、涼しそうですよね。
さて、大家さんのガールフレンドが魚の卸売りをしているお店と知り合いなこともあり、この週末は毎日美味しいシーフードを頂く大変豪華な休日でもありました。クリスマスといっても大家さんはユダヤ系南アフリカ人なので、クリスマスは基本的にお祝いしないのですが...。
25日クリスマス日には海老、それも豪華に大型の海老King Prawn(キング・プローン)を頂きました。調理方法はもちろん南アフリカならではのブラーイです。モザンビークの「ペリペリ・ソース」と呼ばれるちょっとスパイシーなタレに海老を漬け、そのあとグリルでブラーイ!付け合せはサフランで色をつけたご飯、サラダ、そしてポテトサラダ。もちろん南アフリカ・ワインも一緒に頂きます。
そして続く26日はなんとロブスター!大きくてとても立派です。
ロブスターを調理する前の嬉しそうな大家さんの顔、見てください!彼がブラーイ・マスター(ブラーイをする担当の人)でもあります。
調理後のロブスターはこんなかんじです。日本ではなかなか食べれないですよね。
とても美味しく楽しいクリスマスでした。大家さん、ごちそうさまです!
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