気をつけよう!最近ヨハネスブルグで流行っている犯罪手口

公開日 : 2012年06月24日
最終更新 :

以前にも南アフリカの犯罪については本ブログに書いていますが、最近新しい手口の犯罪がヨハネスブルグ北部サントン地域で流行っているという話を聞いたのでご紹介します。1. 「ロレックス・ギャング」これはロレックスやその他の高級時計、宝石などを身につけた人が被害の対称になっています。ショッピングセンターや銀行の帰りに車で尾行され、家のゲートの前で銃を突きつけられ、時計や宝石などを盗まれるとう犯罪手口です。出かける時にはあまり目立つ時計や宝石を身につけないようにする、帰宅する際にはゲートに入るまで十分周りに注意を払う、などの対策が必要です。家の近くに着くと安心してしまいがちなので、ゲートの中に入るまで油断は禁物です。

2. 「自動車アラーム妨害」これは車を駐車しロックしたつもりが、駐車場に待ち伏せていた犯罪者がリモート操作を妨害し、車が開いた状態のままになってしまうという犯罪です。もちろん駐車した人は車をロックしたつもりでいるのでそのまま買い物などに出かけ駐車場に戻ってくると、車の中にあったものが盗まれている、ということになります。私の友達も何人が被害にあっています。対策としては、リモートロックに頼らず、かならず車がロックされているかチェックする必要があります。3. 「Smash & Grab」これは以前からよくある犯罪手口ですが、相変わらず被害が多いとのことなので改めてご紹介します。犯罪手口としては、運転している車の窓ガラスが割られ、車の中に置いてあったバッグや携帯電話を盗まれるというものです。対策としてはもちろん窓から見えるところに持ち物を置かない、に限ります。私は携帯は外から見えにくいところに置き、その他ハンドバッグなどの持ち物は必ずトランクに入れています。これは昼間でも起きる犯罪なので、十分気をつけましょう。

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