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南アフリカ/ヨハネスブルグ特派員ブログ 旧特派員 笠原 由晶

南アフリカ・ヨハネスブルグ特派員が現地からアフリカ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2013年9月26日

世界最大のバオバブに大興奮 樹齢はなんと6000年!


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世界最大のバオバブに大興奮 樹齢はなんと6000年!

リンポポ(Limpopo)州はバオバブ天国です。ジンバブエとの国境近くになると国道1号線の脇にもバオバブが立ち並び、南アフリカ最北の高速道路料金所はその名もバオバブ料金所(Baobab Toll Plaza)。小さなバオバブが、アフリカ大陸を北上する旅行者たちを出迎えてくれます。


でも、これはほんの序の口。南アフリカには世界最大のバオバブが生息しているのです!


ということで世界最大のバオバブ、その名もサンランド・バオバブを訪ねてリンポポ州のモジャジスクルーフ(Modjadjiskloof)に行って来ました。


世界最大のバオバブはどれくらい大きいのか?

1309_baobab04.jpg

思わず見上げちゃう大きさ!


さて世界最大のバオバブ......一言で表現するならとんでもなくでかい!です。


まずは樹齢を調べてみると、放射性炭素年代測定法によって6000年と推測されているそう。このバオバブは、メソポタミア文明が栄えるよりも前から、この大地に根を張っているという訳です。さらに驚かされるのは、このバオバブが今でもしっかり生きているってこと。僕が行った時は若葉でしたが、時期になると実をつけるそうです。


1309_baobab05.jpg

青々とした葉をつける見事な立ち姿


世界の巨樹を見に行く会 のみなさんによる2013年1月の測定では、幹回りが47.1メートルだったそうですが、やがて50メートルを超える日が来るのかもしれません。


木の幹にぽっかり空いた大きな穴 のぞいてみるとバーカウンターが!

1309_baobab06.jpg

バーへの入口


サンランド・バオバブがユニークなのは、幹の中がバーになっているところです。


えっ、歴史ある大木になんてことを!......と思うかもしれません。でも調べてみたら、実はそれなりの理由があるようです。


そもそもこの空間は人工的につくられたものではなく、年月を経てバオバブの中に自然とできるもの。また、バオバブには幹の中を低温に保てるという特徴があるため、この空間は伝統的に貯蔵庫や酒場、はたまた水瓶として活用されてきたといいます。


オーナーがこのような伝統を考えた上で、バーをつくったのかどうかはわかりません。でもこんな風に考えてみると、意外と悪くないような気がしてきました。


1309_baobab02.jpg

立派なバーカウンター


せっかくなのでバー・バオバブでぜひお酒を味わいたいところ。ところが残念ながら現在はカウンターなどの設備があるだけで、バーとしての営業はしていません。

でも大丈夫。バー・バオバブで乾杯したい!という人のために、同じ敷地内にある受付でビールやソフトドリンクを買うことができます。ひんやりした空間で6000年の歴史を感じながら、のどごしを楽しんでください。


1309_baobab01.jpg

ビールやソフトドリンクなどが買える受付


1309_baobab03.jpg

バオバブの苗。将来の財産として1本いかがでしょう?


参考情報

●名称

Sunland Baobab


●住所

S0 23 37.271
E0 30.11.877
Elevation: 2580


●電話

082-413-2228


●ホームページ

http://www.bigbaobab.co.za/


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カテゴリー 自然・風景 見所・観光・定番スポット
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      笠原 由晶
      大学卒業後、料理人見習いなどを経て国際協力NGOに6年間勤務。妻の海外駐在を機に退職し、2012年4月から南ア在住。現在はハウテン州ヨハネスブルグとリンポポ州マカドを往復しながら、主夫業やニュース記事の翻訳を行う日々です。元バックパッカー。1981年京都府生まれ。南アでの愛称は「かちゃ」。ご連絡はこちらへどうぞ。

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