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南アフリカ/ヨハネスブルグ特派員ブログ 旧特派員 笠原 由晶

南アフリカ・ヨハネスブルグ特派員が現地からアフリカ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2014年2月21日

ジンバブエの通貨が大変なことになっています


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ジンバブエの通貨が大変なことになっています

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大変なニュースが飛び込んできました。


なんと、ジンバブエの中央銀行が「わが国では米ドル、南アフリカ・ランド、ボツワナ・プラ、英ポンドに加えて、豪ドル、中国元、インド・ルピー、日本円を法定通貨として認める」と発表したというのです。


●Zimbabwe's multi-currency confusion/BBC

http://www.bbc.co.uk/news/world-africa-26034078


8種類もの通貨を認めたら、日々の買い物はどうなるんだろう......と心配になってしまいますが経済が混迷する昨今のジンバブエでは、何が起きても不思議じゃないな、というのが正直な感想です。もう何年もの間、通貨をめぐる混乱が続いています。


例えば2009年には、ハイパーインフレに見舞われた結果、1月16日に100000000000000ジンバブエ・ドル札 (何桁あるか数えてみてください)を発行しました。ところが2月2日に12桁のデノミネーションを行った結果、10000000000ジンバブエ・ドルが1新ジンバブエ・ドルに。


また、2013年には国庫残高がわずか217米ドルしかないと財務大臣が発表し 、世間をまたもやあっと驚かせました。


新たに法定通貨として導入された4通貨の貨幣そのものはまだ市場に流通していないそうですが、本当にこれらの貨幣が流通し始めとしたら、実は僕にとっても人ごとではありません。


というのは、僕が住んでいるマカド(Makhado)はジンバブエ国境から車で1時間ほどの距離にある街です。ということは、ある日街を歩いていたら突然「おい、日本円を売ってくれないか?」と声をかけられるかもしれないのですから。


photo credit: chris favero via photopin cc

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カテゴリー お金・通貨・両替 生活・習慣・マナー
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      ヨハネスブルグ特派員
      笠原 由晶
      大学卒業後、料理人見習いなどを経て国際協力NGOに6年間勤務。妻の海外駐在を機に退職し、2012年4月から南ア在住。現在はハウテン州ヨハネスブルグとリンポポ州マカドを往復しながら、主夫業やニュース記事の翻訳を行う日々です。元バックパッカー。1981年京都府生まれ。南アでの愛称は「かちゃ」。ご連絡はこちらへどうぞ。

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