お、いいかも? フランス語が飛び交うヨハネスブルグのパティスリー Patisserie de Paris

公開日 : 2014年09月15日
最終更新 :

パティスリーの店先でフランス語が飛び交っていると、つい期待しちゃいませんか。

僕が普段生活しているリンポポ州マカド(Makhado)では、スーパーマーケットを除いてパンを買える場所がありません。仕方がないので食べごたえのあるパン、例えばカンパーニュを食べたい時は、粉から気長に手づくりしています。それはそれで楽しいのですが、たまにはプロの手仕事を味わいたいもの。そこで、ヨハネスブルグで時間がある時には、美味しいパン屋さん探しをしています。

いくつか行ったお店の中から、「お、いいかも?」と思った一軒を紹介したいと思います。

1409_paris03.jpg

お店の名前はPatisserie de Parisです。場所はブレアゴウリー(Blairgowrie)地区のガソリンスタンドの裏手。狙って行かないとまず通らない場所です。

テラス席を横切ると、フランス語が聞こえてきました。期待が膨らみます。

1409_paris02.jpg

可愛らしいピンクで統一された店内。

1409_paris01.jpg

お店のイチオシはヨハネスブルグでナンバーワンに輝いたバケットとサワードウ・ブレッドです。土曜日の閉店30分前だったので、売り切れも目立ちますね。

1409_paris05.jpg

パティスリーなのでもちろん菓子類も充実。ショーケースにはケーキもありました。

1409_paris04.jpg

ちょっと小腹が空いていたので、クロワッサンとカプチーノをオーダー。クロワッサンは合格点。でも、ヨハネスブルグのナンバーワンではないかなぁ。

家に帰ってから調べてみたら、オーナーはフランスで修行を積んだ南アフリカ人とのこと。以下、ホームページより抜粋したお店のプロフィールです。

オーナーはテレビのプロデューサーとして30年以上のキャリアを積んだ後に、退職して渡仏。ニース(Nice)とリヨン(Lyon)のレストラン、ベジエ(Beziers)のショコラティエ&パティスリーなどで修行。フランスのル・コルドン・ブルーなど料理学校でも学ぶ。南アフリカに帰国し、2012年にブライアンストン・オーガニック・マーケット(Bryanston Organic Market)でサワードウブレッドを販売開始。顧客のリクエストに応えて、2013年7月14日(バスティーユ・デイ)にPatisserie de Parisをオープン。

次回はバケットとサワードウを試してみたいと思います。

お店の情報

Patisserie de Paris

●住所

9 Mackay Avenue

Blairgowrie (off Conrad Drive 100m from the Engen Garage)

●電話

011-326-0913

●ホームページ

Twitterもよろしくお願いします!

記事のこぼれ話や南アで見つけたちょっと珍しいもの、独自に集めた南アフリカニュースなどについてつぶやいています。フォローしていただけると嬉しいです♪

最後までお読みいただきありがとうございます

ご意見・ご質問をお待ちしています!

下のコメント欄または kasahara.yoshiaki★gmail.com にどうぞ(★を@に変えてください)。

ブログランキングに参加しています。記事が役に立った、面白かったらワンクリックで応援お願いいたしますm(_ _)m

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。