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南アフリカ/ヨハネスブルグ特派員ブログ 旧特派員 笠原 由晶

南アフリカ・ヨハネスブルグ特派員が現地からアフリカ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2015年11月13日

蛾の意外な活用法


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蛾の意外な活用法

「緑の渓谷」の別名を持つブライド・リバー・キャニオン(Bryde River Canyon)からの帰り道に立ち寄ったグラスコップ(Graskop)という街で、ちょっと驚きの逸品に出会いました。


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さて、これは一体何でしょう?


正解は、蛾の幼虫がつくる繭を紐でつないだものです。形や大きさが割と整っているので、パッと見た時はビーズか何かだと思いました。


それにしても不思議な色をしています。そこでどんな蛾の幼虫なのかを聞いてたら、さらにビックリ! なんとこれはモパニワームの繭で、この繭から糸をつくっているそうです。

この記事 に書いたように、モパニワームは南アフリカやボツワナなどの南部アフリカで食べられている蛾の幼虫のことです。食べものとばかり思っていたモパニワームがこんな風に活用されているなんて......。


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モパニワームにここまで反応する外国人は珍しいのか、さっそく糸紡ぎを実演してくれました。カタタン、トトトン......足踏み式の機会が気持ちのいいリズムを刻みます。


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そんな糸を使って織り上げたストールがこちら。茶味がかった色はジュートのようなゴワゴワした感じを連想させますが、とても軽くてふんわりとした手触りです。


ちなみに糸の生産に使うモパニワームは決まった種類があり、食用のモパニワームだとこのようにうまくはいかないそうです。


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店内の奥にある工房にはたくさんの機織り機が並んでいます。


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笑顔を見せながらも手元を止めないおばちゃんが、


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着々と織り続ける様子はまさに職人技です。


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お店の名前はAfrica Silks といいます。接客はとてもフレンドリーながらお土産屋さんにありがちな押し売り感は全くなく、安心して買い物が楽しめます。中心街にあるこの看板を目印に探してみてください。


お店の情報

●名称

Africa Silks


●住所

Louis Trichardt Street, Graskop, Mpumalanga


●電話

013-767-1665


●ホームページ

http://www.africasilks.com/


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カテゴリー ショッピング・雑貨・お土産 文化・芸術・美術
2015年11月13日
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      ヨハネスブルグ特派員
      笠原 由晶
      大学卒業後、料理人見習いなどを経て国際協力NGOに6年間勤務。妻の海外駐在を機に退職し、2012年4月から南ア在住。現在はハウテン州ヨハネスブルグとリンポポ州マカドを往復しながら、主夫業やニュース記事の翻訳を行う日々です。元バックパッカー。1981年京都府生まれ。南アでの愛称は「かちゃ」。ご連絡はこちらへどうぞ。

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