DW Eleven-13 ヨハネスブルグのファインダイニング

公開日 : 2017年12月04日
最終更新 :

年に数回のファインダイニングでの食事を楽しみにしていた私たち。でも、子どもが生まれてからはそんな機会もぐっと減ってしまいました。

そんな日常の中でちょっとした行き違いと偶然が重なって生まれた、平日昼間に夫婦揃っての空き時間。南アのレストランランキング常連DW Eleven-13にダメ元で飛び込んでみました!

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まず提供されたのは、ハイティーのような段重ねのお皿に乗ったバターとパン。香辛料やフルーツパウダーを練り込んだ「変わりバター」は南アのレストランシーンの流行りですね。

アラカルトで前菜、メイン、デザート(シェア)で注文しました。

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前菜は鴨のカネロニ仕立てと、

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烏賊のサラダを注文。

カネロニはオーブン焼きが一般的ですが、こうやって頂いても美味しいんですね。ラザニアでも見かける手法。

烏賊のお皿で光る黒い物体は恐らく、パルミジャーノチーズと炭を混ぜてフライパンで焼いたもの。彩りはもちろん、食感が楽しい一皿でした。

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主菜に選んだのは豚バラ肉のロースト、

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そしてラムもも肉のローストです。

豚バラ肉はとても柔らかく焼きあがっており、ちょっと酸味のあるソースが大変よく調和します。

お皿に敷かれたジュをつけてラム肉を食べると、レストランで食事をしている気分が高まります。付け合わせのミルフィーユグラタンもよかったですね。

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もう、だいぶお腹いっぱいだけど、せっかくだから......とデザートを二人でシェア。普段はあまり注文しないホワイトチョコレートのムースですが、これはワインとの相性もよく正解でした!

ヨハネスブルグは南ア最大の人口を誇る都市ですが、レストランシーンに関してはCape Townや周辺のワイナリーに大きく遅れを取っています。

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物流がまだまだ発展途上の南アで内陸にありながら、厳選された食材を使いって毎年高評価を得ているDW Eleven-13、ぜひこれからも頑張ってください♪

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