南アフリカ航空、ヨハネスブルグ~ケープタウン間を除く国内線全便をキャンセル

公開日 : 2020年02月09日
最終更新 :
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南ア国営の南アフリカ航空は2020年2月6日(木)、国内線・国際線の大幅な削減をアナウンスしました。特に国内線に関しては、ヨハネスブルグ~ケープタウン間を除き、全便をキャンセルという大胆な措置です。

2020年2月29日(土)で適用となるこの減便措置の詳細は次の通りです。

【国内線】

ヨハネスブルグ~ケープタウン間を除く全ての国内線の運行を停止。Durban、Port Elizabeth、East Londonなどの主要都市への就航も停止されます。

発券済航空券に関しては、南ア航空傘下のLCC Mango Airwaysへの振り替えが行われます。

【国際線】

2020年2月29日(土)付で下記フライトの運航が停止されます。 国内線とは異なり、発券済航空券に関しては全額払い戻しが行われます。

Abidjan (Accra経由)

Entebbe

Guangzhou

Hong Kong

Luanda

Munich

Ndola

Sao Paulo

南ア航空はメディアリリースのなかで、「就航ネットワークのさらなる大規模な変更は行わない(SAA does not intend to make any further significant network changes.)」と述べています。

一方で本発表とは別に2月の運行で複数フライトのキャンセルがアナウンスされています。最新の状況は南ア航空のTravel Advisoryページで確認できます。

Travel Advisory

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