ごあいさつ・鹿児島のシンボル桜島
はじめまして。このたび「地球の歩き方」鹿児島特派員ブログを担当することになりましたアオイウミです。
鹿児島の色々な風景やイベント、ガイドブックには載らないようなスポットまで
色々お届けできればと思っています。どうぞよろしくお願いします!
さて、最初の記事は何にしようかなぁと色々考えましたが、
鹿児島といえば、まずはやっぱり桜島でしょうか。
桜島の前には人口60万人が住む鹿児島市街地があり、桜島にも約4,500人が暮らしています。
鹿児島は活火山と人々が共生している世界的にも珍しい場所なんです。
以前、県外の方に「桜島は"島"なの?"山"なの?」なんて聞かれたことがありますが、
もともと文字通り桜島は「島」でした。
現在は、大正3年の大噴火で海に流れ出た溶岩によって大隅半島と陸続きとなっています。
ひとつの山のように見えますが、実は北岳と南岳という2つの火山が合体したものなんですよ~
桜島までは、鹿児島市内からフェリーで約15分。
桜島港からは、サクラジマアイランドビューという周遊バスも運行されています。
こんな近くで見ることができるので、鹿児島に遊びに来たらぜひ行ってみて下さい!(^^)!
桜島の観光スポットもたくさんあるので、またいつか色々載せていきたいと思います。
そんな桜島でやっかいなのが火山灰。
今日も「晴れていたのになんだか曇ってきたな~」と思い空を見ると、爆発で火山灰が風で流れてきていました。
鹿児島の天気予報では、天気や気温とともに桜島上空の風向きの予報が発表されます。
私も噴火が多くなると火山灰で洗濯物が汚れないように、桜島上空風向予報をチェックしてから
洗濯物を外に干す様にしています。
こんな大爆発をした日に洗濯物を外に出していたら本当に泣きたくなる(笑)
灰が舞って前が見えないし、目も痛くて開けられない、辺りは硫黄の匂い。もちろん車も灰で真っ黒・・・。
ドカ灰はたまにしかないけど、鹿児島の人たちはそれも生活の一部として普通に生活していますので、観光客の方はご安心を!
その日の気候や場所によっても見え方が変わる桜島。
色んな表情の桜島を見つけてみるのも面白いですよ~
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