見てよし・撮ってよし・走ってよし、まるで絵画のような仙人峠の紅葉
こんにちは。釜石・岩手特派員の佐々木美鈴です。
今日は、釜石の紅葉の名所をご紹介いたします。
標高887メートル、釜石と遠野の境にある仙人峠です。
その昔、仙人が住んでいたので仙人峠と呼ばれるようになったと言われています(諸説あり)
2007年(平成19年)新仙人峠道路が開通してからは交通量が減りましたが、紅葉を見に訪れる方は沢山いらっしゃいます。
急勾配、急カーブの坂道を登っていくとまず目につくのは釜石鉱山跡です。
まるでファンタジーの世界に迷い込んだようでしょう。
さらに進むと朱塗りの橋が見えてきます。
どうしても撮りたくなる赤い橋です。
さらに登って仙人トンネル付近から見下ろすと・・・
まるで油絵のようだなと思いました。
あの橋の下の道路を通り、橋を渡ってきたんだなぁと思うと感無量です。
この素晴らしい紅葉の中10月末の日曜日には仙人峠マラソンが行われます。
標高差約400メートル、平均斜度4.5%、は全国的にも珍しい難コースだそうで、箱根駅伝の峠コースにも匹敵するそうです。
今年も636人の方が参加されたそうです。
見てよし、撮ってよし、走ってよしの仙人峠の紅葉。
皆様も山の奥深さを味わってみてはいかがでしょうか。
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