#17 リバーサイドに新旋風!? アヒルの甕焼き屋台!

公開日 : 2019年02月27日
最終更新 :

コンポントムからこんにちは!

コンポントム特派員の舛屋彩子です。

今回はリバーサイドのニューカマー!?アヒルの甕焼き(勝手に命名)をご紹介。

コンポントム中心部を流れるストゥンセン川沿い。

かつてはコンポントム州観光局&DANA CAFEがあったその場所に・・・

(昨年四月地盤沈下により営業中止)

とりわけ人目を引く屋台が現れました。

アヒル丸焼きのお店.JPG

アヒルを丸々一匹・・・

アヒル丸焼きアップ.JPG

決して取り扱いが容易ではなさそうな大きさの甕で

じっくり焼き上げています。

甕の中.JPG

甕下部には滴る脂を受ける缶が。

滴る脂.JPG

香ばしい匂いが食欲を唆ります。

このアヒルの丸焼き、

一人ではなかなか完食できる勇気がなかったのですが

先日ついに!それを喰らう時がやってきました。

じゃーん。

アヒル丸焼き.JPG

このボリュームで20,000リエル。(2.5$)

くちばしまで、アヒルまるっとそのまんま1匹。

食べやすい大きさにカットされています。

プラス、カンボジアでは割とよく見る

ニンニクの効いたスパイシーなソース付き。

キャベツ、人参、コリアンダー、そのまんまきゅうり一本。

たっぷり野菜も健康志向には嬉しい。

気になるお味は・・・

私「上品な甘さ!!!」

友人「ディスニーランドの味がする!!!」

聞いたところによると、

蜂蜜が塗られているとのこと。

聞いて納得です。

そして若干感じるスモーキーさ。

いぶりがっこの國・秋田県の出身なので燻し系は大好物。

このスモーキーさもきっとディズニーランドの鶏の足を彷彿させる要素になっているのかもしれません。

3人で(ほぼ2人でしたが)1パック完食です。

リバーサイドに住んでいる方曰く、

このアヒルの甕焼きを買って川沿いでビールと共に楽しんでいる欧米人観光客もいるんだとか。

欧米だと外で飲酒をすること自体が禁じられている国もあるかと思うので、

開放的な川沿いで缶ビールに興じるというのも

異国情緒溢れる過ごし方なのかもしれませんね。

見て楽しい・食べて美味しいアヒルの甕焼き、

是非お試しあれ。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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