#19 コンポントム屋台探訪〜クイティウ・タイ〜
コンポントムからこんにちは!
ご無沙汰しておりました。
コンポントム特派員の舛屋彩子です。
今回はよりローカルっぽいネタを・・・。
カンボジアの麺料理といえば、
言わずもがな、クイティウ。
(米粉麺)
カンボジアの朝ごはんの定番メニューです。
ポンタエ!(カンボジア語で「しかし」)
私にとってノーマルポーションのクイティウは飲み物です。
2杯いけるんじゃないか・・・というくらい、
あっさり、さっぱり食べられます。
(日本でも、飲み会の〆として売り出せば売れそう・・・)
・・・話が脱線してしまいましたが。
そんなカンボジアの国民食、クイティウ。
ローカルの間では、
〇〇(店の名前)のクイティウが上手い!とか色々あるわけです。
そんな私が日々気になっていた、クイティウ屋台がこちら。
その名も「クイティウ・タイ」。
(タイは国名のタイです)
同僚の女の子も美味しいと太鼓判を押し、
通勤の際通ると、連日満員御礼。
そして、昼前にはほぼ売り切れます。
(そんな無念な想いを過去に一度しました)
これは実食してみる他ないな、と、
クメール正月前で毎週のルーティーンがキャンセルになった土曜日の朝、ついにその味にありつけました。
それがこちら。
おお、なんだか想像を覆される。
火鍋や薬膳鍋を彷彿させる赤茶色のスープに、
少々太めの米粉麺。
プラス、カンボジアハーブと定番ライム。
通常クイティウはいつも別皿でもやしがサーブされますが、
このお店はハーブが。
面白い。
気になるお味は・・・
なんと表現したらいいのだろう・・・
薬膳鍋!笑
どの辺がタイなのか私の経験知で知り得ることはできませんでしたが・・・笑。
カンボジアハーブは好きな私はたっぷりと投入。
茎から葉を取ってスープに入れます。
口に入ってくるハーブの味が爽やか。
そして、クイティウにしてはなかなか食べ応えのある量。
(男性には足りないかもしれませんが)
麺が太めなせいもあるかもしれません。
私が食事をしている間、
お店は終始フル回転。
お持ち帰りのお客さんも続々と。
人気店です。
具のお肉も歯ごたえがあり美味!
これでお値段6,000リエル。(約$1.5)
(経験上、ノーマルクイティウの最安値は5,000リエル)
店員さんの笑顔もいただき、
ごちそうさまでした!
ロケーションはこちら。
コンポントムマーケットのお米屋さん通りに出ています。
売り切れ次第終了です!
コンポントムの名物モニュメント、
「ドムライチョアンクラー(トラを踏むゾウの像)」
の近くにも、
クイティウ・タイ屋さんがあるので
今度はそちらもレポしたいと考えております。
ではでは、最後までお読み頂きありがとうございました〜!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。