#19 コンポントム屋台探訪〜クイティウ・タイ〜

公開日 : 2019年04月10日
最終更新 :

コンポントムからこんにちは!

ご無沙汰しておりました。

コンポントム特派員の舛屋彩子です。

今回はよりローカルっぽいネタを・・・。

カンボジアの麺料理といえば、

言わずもがな、クイティウ。

(米粉麺)

カンボジアの朝ごはんの定番メニューです。

ポンタエ!(カンボジア語で「しかし」)

私にとってノーマルポーションのクイティウは飲み物です。

2杯いけるんじゃないか・・・というくらい、

あっさり、さっぱり食べられます。

(日本でも、飲み会の〆として売り出せば売れそう・・・)

・・・話が脱線してしまいましたが。

そんなカンボジアの国民食、クイティウ。

ローカルの間では、

〇〇(店の名前)のクイティウが上手い!とか色々あるわけです。

そんな私が日々気になっていた、クイティウ屋台がこちら。

クイティウ タイ外観.JPG

その名も「クイティウ・タイ」。

(タイは国名のタイです)

同僚の女の子も美味しいと太鼓判を押し、

通勤の際通ると、連日満員御礼。

そして、昼前にはほぼ売り切れます。

(そんな無念な想いを過去に一度しました)

これは実食してみる他ないな、と、

クメール正月前で毎週のルーティーンがキャンセルになった土曜日の朝、ついにその味にありつけました。

それがこちら。

クイティウタイ1.JPG

おお、なんだか想像を覆される。

火鍋や薬膳鍋を彷彿させる赤茶色のスープに、

少々太めの米粉麺。

プラス、カンボジアハーブと定番ライム。

通常クイティウはいつも別皿でもやしがサーブされますが、

このお店はハーブが。

面白い。

気になるお味は・・・

なんと表現したらいいのだろう・・・

薬膳鍋!笑

どの辺がタイなのか私の経験知で知り得ることはできませんでしたが・・・笑。

カンボジアハーブは好きな私はたっぷりと投入。

茎から葉を取ってスープに入れます。

口に入ってくるハーブの味が爽やか。

そして、クイティウにしてはなかなか食べ応えのある量。

(男性には足りないかもしれませんが)

クイティウタイ3.JPG

麺が太めなせいもあるかもしれません。

私が食事をしている間、

お店は終始フル回転。

お持ち帰りのお客さんも続々と。

クイティウタイ4.JPG

人気店です。

具のお肉も歯ごたえがあり美味!

これでお値段6,000リエル。(約$1.5)

(経験上、ノーマルクイティウの最安値は5,000リエル)

店員さんの笑顔もいただき、

ごちそうさまでした!

ロケーションはこちら。

コンポントムマーケットのお米屋さん通りに出ています。

売り切れ次第終了です!

コンポントムの名物モニュメント、

「ドムライチョアンクラー(トラを踏むゾウの像)」

の近くにも、

クイティウ・タイ屋さんがあるので

今度はそちらもレポしたいと考えております。

ではでは、最後までお読み頂きありがとうございました〜!

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