#27 ローカルに大人気の名店!牛骨スープが絶品!"Chanthat Restaurant"

公開日 : 2019年06月11日
最終更新 :

コンポントムからこんにちは!

コンポントム特派員の舛屋彩子です。

食ネタが続いていますが、

今回はバライ郡・コンポントゥモーに位置する

"Chanthat Restaurant"をご紹介!

こちらのレストラン、

州都より40km離れた国道6号線にあります。

こちらが看板。

chanthat看板.JPG

本店はコンポントゥモーマーケット内にある大人気店舗らしく、

こちらは娘さんが経営する分店のような形のよう。

入り口.JPG

こちらが入り口。

無造作に車が駐車されておりますが、

この様子で繁盛の具合が伝わりますでしょうか?

続々と車が入ってきます。

こちらのお店は、牛骨スープで有名。

グーグルマップで見ると、店名と共に"ソプ コー"(牛骨スープ)の記載があるほど!

じゃーん!

ソプコー.JPG

こちらがその牛骨スープ。

コラーゲンを含んでそうなぷるっぷるの部位がふんだんに使用されています。

脂っこいかも?と感じるかもしれませんが、

脂が苦手な私でも全然平気!

むしろ、スープを欲してしまう・・・

ボリューミーでほろっと柔らかい牛肉に白米が進みます。

とある日の牛骨スープ。

寄ると必ず頼む定番。

ソプコー2.JPG

こちらは、"ソムローチーチャイ"(海苔のスープ)。

あっさり食べれて、大好きなカンボジア料理の中の一つ。

ソムローチーチャイ.JPG

レストランにあると、反射的に注文してしまいます。

経験上、野菜などがメインである場合が多いのですが

こちらのチーチャイには豚のホルモンが惜しみなく使用されています。

カンボジア人が大好きな酸っぱいスープ、

"ソムロームチュートライ"(魚の酸っぱいスープ)。

ソムロームチュー.JPG

こちらも個人的にヒット!

ただ酸っぱいだけではなく、酸味と旨味が醸すまろやかさが・・・!

具沢山で胃袋も大満足な一品。

定番!"チャークニャイサイッコー"(牛肉の生姜炒め)。

チャークニャイ.JPG

日本で生姜が料理に使われる時って、

すりおろしたり、ひとかけ入れてみたり。

どちらかというと名脇役的ポジションが多いと思うのですが、

カンボジアでは違います!

主役と張り合う存在感。

辛くないの?と疑問に思うかもしれませんが、

これが絶妙にマッチするのです。

こちらでは牛肉バージョンを提供していますが、

よく見かけるのは鶏肉バージョンですね。

ご飯が進む、進む・・・

むしろ白米と相性抜群の料理しかありませんね、ここは・・・!

ここの料理はどれも美味しいので

いつもキャパオーバーで食べてしまいます。

その他のメニューとしては、

"ロックラック"(牛肉炒め)や、

"トライプロマーチェン"(魚肉入り卵焼き)、

"ンギアッコー"(乾燥ビーフ)など。

chanthatメニュー表.JPG

提供メニューは10品目のみ。

白米を前提に選び抜かれた精鋭たちですね。(きっと)

ロケーションはこちら。

国道6号線沿いにあるので、

プノンペンから、もしくはプノンペンへ向かう道中

ローカル人気店で一休みしてみては?

では、今回も最後までお読み頂きありがとうございました〜!

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