【はじめまして】ようこそ、自然と歴史あふれる街、カンポットへ

公開日 : 2018年11月14日
最終更新 :
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はじめまして。このたび「地球の歩き方」カンボジア/カンポット特派員を拝命いたしました、大坂知貴と申します。

日本のとある企業でサラリーマンをしておりましたが、2018年1月より一旦職場を離れ、遠いカンボジア・カンポット州へ。現在は州観光局のマーケティング部門で働いています。

これから私の住む街、カンポットの魅力をたくさん発信していきます。よろしくお願いします!

みなさん、カンポットを知っていますか?

↑場所は地図上だとこんな感じ。首都プノンペンから南西へ150km、車を3時間半ほどの距離に位置する、小洒落た雰囲気の静かな州です。人口642,818人(島根県くらい)、州面積4,873平方km(千葉県くらい)。

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↑名産品は、フランスの一流レストランでも使用されている最高級のコショウ「カンポットペッパー」と・・・・

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↑・・・・ドリアンです。

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↑街のシンボルは、中心部にそびえ立つドリアンの彫像。

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・・・・・・。

・・・あれ、今「いまいちパッとしないな」って思いました?

確かに、大都会のプノンペン、シハヌークビルや、巨大な遺跡をシェムリアップに比べると派手さには欠けるかもしれません。

カンポットには、大きな遺跡も、巨大な港湾も、高層ビルもありません。

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代わりにあるのは、雄大な自然や、フランス植民地時代の建築群。

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一見地味に見えますが、これがとても素晴らしいのです!

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↑一番の観光地・ボーコー山からは、広大な森林とタイランド湾を同時に見渡せ・・・・

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↑郊外のトラペアン・サンカエ村付近には、マングローブの林が立ち並びます。

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↑街にはフランス植民地時代の歴史建築が残っており、現在ユネスコ・世界遺産登録に向けた取組みが行われています。

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↑そして何よりすばらしいのが・・・・夕陽。

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↑ボーコー山の向こうに沈むカンポットの夕陽は世界一すばらしい、そう自信を持って断言できます。

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前述の通り、確かに派手さには欠けますが、カンポットの街には、都会が失ってしまった大切なもの、ノスタルジーや自然の恵みが溢れている・・・そんな気がするのです。

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これからこのブログを通じて、皆さんにカンポットの魅力をたくさん紹介して行きたいと思います。

よろしくお願いします!

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