桜開花間近!金沢市内の絶景桜スポットを紹介!

公開日 : 2019年03月27日
最終更新 :
筆者 : ayucame
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金沢の今年(2019年)の開花予想は3月30日~4月1日辺りだそうです。開花直前に金沢市内中心部の絶景桜スポットを紹介します。

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先ずは定番の兼六園。石川県のお花見スポット人気No.1です。

兼六園ではお花見時期に無料開放となります。期間は開花に合わせて決定されます。基本は開花宣言がでた日の5日後から1週間程の期間ですが、開花状況に合わせて変更されます。概ね満開の間は無料開放と思って間違いありません。

同時期に隣接する金沢城公園と共に夜間の開園・ライトアップが行われます。

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兼六園と金沢城公園を繋ぐ石川橋周辺、金沢城公園に入る石川門周辺も人気の桜スポットです。

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金沢城公園は東京ドーム6個分以上の広さがあり迷ってしまいそうですが、石川門から中に入ったら真っすぐ菱櫓(ひしやぐら)の方に進んでください。菱櫓から続く中堀沿いが桜スポットです。

金沢城の石垣は時代などによって色々な積み方がありますが、この中堀の石垣が最も美しいと云う意見もあります。

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この場所は夜になるとガラッと雰囲気が異なります。お堀の水が鏡となって桜が写り込み、これまた絶景となります。

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黒門口から金沢城公園を出た所に大手堀があります。お堀沿いに桜が植えられていますが、ウッドデッキから水面を見てください。

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鯉が沢山寄って来ますが、平成の初めの頃に各地で話題になった人面魚がここにもいるのです。

金色の個体に注意してください。人面魚は2匹以上います。

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ひがし茶屋街からも程近く、浅野川沿いに街並みが続く主計町茶屋街も桜絶景スポットの一つです。

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川沿いに桜の木が植えられています。

情緒のある街並みと桜のコラボレーションが素敵です。

どちらかと言えばしっとりとした趣の茶屋街ですが、桜の時期はとても華やかになります。

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主計町茶屋街から細い路地に入った所にある暗がり坂も絶景桜スポットです。

この桜は川沿いの桜より少し早く咲くので、川沿いが満開の頃にはもう散り始めています。

桜は1本だけですが、辺りは桜色の絨毯をひいたようになります。

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桜の木の横の建物は茶屋街の見番なので、時には芸妓さん達がお稽古をする音が流れてく来る事もあります。

運が良ければハラハラと散る桜と風流な三味の音を楽しめるかもしれません。

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この場所も日が暮れて町家の灯りが燈ると、昼間とは少々趣の異なった絶景となります。

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主計町も夜は茶屋街らしい艶やかな雰囲気となります。

対岸や橋の上から眺めると川面にぼんぼりの灯りが反射して、これまた絶景となりますよ。

北陸新幹線開業直後は宿泊施設の不足が指摘されましたが、次々と新しいホテルがオープンしてそれも解消されつつあります。

是非一度春の金沢を訪れてみてください。

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