金沢ロマンチック体験_白糸川床
「川床」と言うと京都のイメージですが、期間限定ながら金沢にもあるのです。
場所は主計町茶屋街の浅野川左岸で、期間は7月下旬から8月上旬にかけての約2週間です。1日55席の限定で完全予約制。チケットが必要です。
チケットの入手は、浅野川園遊会事務局に電話で申し込むと合計金額と振込先の連絡があり、指定口座に代金を振り込むとチケットが送られて来ます。
会場での接待は「ひがし」と「主計町」両茶屋街のお茶屋さんが日替わりのローテーションで行います。
お料理は界隈の老舗料亭がやはり交代で担当します。
お料理の内容は松華堂と鮎の塩焼きに統一されています。この時のお料理は北大路魯山人も逗留したと云う老舗料理旅館「山乃尾」さんの担当でした。
飲み物は時間内飲み放題で、ビール・日本酒・チューハイなどアルコール類の他にソフトドリンクも用意されています。
宴も酣(たけなわ)と云う所で、芸妓さんの踊りの披露が始まります。
踊りが終わった後は、芸妓さんが各テーブルを回って接待をして下さいます。
お料理の〆は冷たい氷見うどんです。
辺りが暗くなると対岸の行燈に灯りが入ります。
行燈の図柄の版画は晩年をこの主計町で暮らした版画家の故クリフトンカーフさんの作品です。
煙の様なのは暑さ対策のミストです。
2019年も7月26日から8月10日までの開催です。
今年の分はもう完売と思われますが、キャンセル分があるかもしれません。
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