熱中症予防のための台湾観光7つのコツ!
今年の夏は暑いですね。
昨日も花蓮で38度の気温。
こんなに暑いと心配なのが熱中症です。
熱中症にならない為の夏の台湾観光の
仕方を現地在住前田がお教えします。
1.屋外の観光は朝早くまたは夕方からにする
とにかく屋外は午前中から暑いです。
できれば屋外の観光は朝の早い時間、もしくは
夕方のちょっと日照りがましになった時間帯に
するのがベターです。
2.昼前から夕方までは屋内の観光にする、もしくは移動時間にする
特に10時~15時頃は太陽が燦燦と照りつけて
容赦ありません。この一番暑い時間帯は屋外では
なく、屋内の観光や休憩などにしてください。
たとえば、この時間帯に故宮博物院へ入って
鑑賞するとか、国父記念館へ行って見学する、
台北101の中で観光休憩するなどです。
クーラーの効いた涼しい場所で休憩がてら
ゆっくりとウインドウショッピングなどして
体力の消耗をふせぐのも熱中症にならない
為の策です。
または暑い時間帯を電車などの移動時間にするという
のもひとつです。電車やバスに乗っている間は外に
出なくて済むので多少暑さもやわらぎます。
3.こまめに水分を取る
旅行や観光でいろいろと周っていると
なんとなく忘れがち、または移動で
買いそびれたなどあるかと思いますが、
出来ればペットボトルなどに入った
ドリンク、飲み物など観光に持参して
ください。
この時期水分を取らないのは危険です。
コンビニ、ドリンクショップなどで
飲み物を買って、こまめに水分補給
してください。水やジュースで補い
きれないと思いますので、スポーツ
飲料のようなものもおすすめです。
もちろん台湾のフルーツジュースや
タピオカミルクティーもいいですね!
4.風通しの良い上着を準備する
外を歩く場合、ポリエステルなどの薄い上着を
着用することも多いと思いますが、薄くても
ポリエステル製品は綿などと違って熱がこもり
暑いです。熱のこもらない綿製などの風通しの
良い上着だと、暑くてもまだましです。
5.日傘、帽子、サングラスで日差しをふせぐ
とにかく外を歩くときは自分の周りを日陰にする、
これにつきると思います。出来れば日傘がいいです
(UVカットなど折りたたみの晴雨兼用の傘も台湾に
売っています)。
6.冷却タオルを使ってみる
冷却タオルとか冷感タオルと言って便利な
グッズが売っていますから、それを用意して
観光に臨むのもひとつの方法ですね。
台湾でもドラッグストアなどで売っていますから
買い忘れた場合でも気軽に手に入ります。
7.とにかく休む、休む、休む
観光中、何度でもいいので、とにかく休憩してください。
せっかく海外旅行で台湾に来たのだからめいっぱい観光して
楽しみたい気持ちはわかりますが、無理は禁物!
とにかく疲れたなあとか思ったら近くの喫茶店やコーヒー
ショップ、コンビニ、どこでもいいですから、休憩して
ください。
当たり前的な事ですが、まめに休憩を取って
観光するのが夏の台湾観光を乗り切るコツです。
熱中症予防してしっかり台湾を楽しんでください!
筆者
台湾特派員
前田 公子
台湾の高雄在住。台湾人と結婚して20年。台湾の日常生活発信しています。
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