台湾の柔道楊勇緯選手銀メダル!東京オリンピック
2021年7月23日に開幕した東京オリンピック。
台湾からも精鋭選手達が今回のTOKYO2020東京オリンピックに参加しています。
7月24日の柔道男子60キロ級で、台湾の楊勇緯選手が台湾初のメダルをもたらしました!
日本の高藤直寿選手とはこれまで何度も対戦してきて、研究を尽くして今大会に臨んだそうで、楊勇緯選手は寝技で機会をうかがいました。
日本の高藤直寿選手に惜しくも敗れてしまいましたが、楊勇緯選手は台湾に初メダルをもたらしました。
しかも堂々の銀メダルを獲得!
台湾の先住民排灣族(パイワン族)にルーツを持つ楊勇緯選手。
楊勇緯選手のお母様が柔道を経験、そのお母様の影響や励ましもあって兄弟ともに柔道の道場に通って柔道をしていたそうです。
今回東京オリンピックでは子供のときからの念願の夢であるオリンピックの舞台を踏むことになったそうです。
競技場で活躍する楊勇緯選手の凛々しい姿が台湾人のみならず、日本の皆さんをも魅了したようです。
今後の活躍がさらに期待されます。
ほかの種目競技でも精鋭台湾チームが活躍中です。
台湾勢の皆さんに頑張ってほしいなと思います。
応援しています。
台灣加油!
筆者
台湾特派員
前田 公子
台湾の高雄在住。台湾人と結婚して20年。台湾の日常生活発信しています。
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