7月21日 停電状況
昨夜(20日)夜、多くのエリアでは数時間電気が戻ったが
その後も断続的にパワーカットが続いている。
ご近所や周りの人達との会話は「Paanii(水)」 「Bijli(電気)」。
これ以外のトピックは何もない。
市内の路上の雨水はほとんどひき、交通に大きな混乱はないけれど
アスファルト舗装のなされていない土の道路はいったん泥になりそれが固まったため
あちこちに凹凸が。車で走るとサファリツアー状態。
電気が復活しないことに抗cし、19日から現在まで市内数個所でシュプレッヒコールや
Shahrah-e-Faisalなど市内の主要大通りの一部が抗議する人々の為、警察により一時ブロックされるなど、問題も起きている。
(大通り脇の側道(21日)
(Shahrah-e-Faisal 21日)
(Shahrah-e-faisal Regent Plaza Hotel脇 21日)
余談ながら当方のエリアでは電気は土曜以来、復活せず電気なし連続69時間に突入した。
でも、これはカラチの多くの人達に起きている問題で、怒っても問題解決にはならない。
根本的な問題が解決されなくても、過ぎてしまえば忘れてしまうのが人間。
でも過去の経験から学習するのも人間。
今回のことが過ぎ去っても、
改善策を考える、今後を考える国になって欲しいと心から願う。
(注:ホテルや会社、発電機のある一般家庭には電気があります)
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