東信濃の古刹、名刹 御代田町の「真楽寺」

公開日 : 2019年04月28日
最終更新 :
筆者 : M下

軽井沢の隣、御代田町にある

真楽寺 に行ってきました

浅間噴火の鎮静の為、聖徳太子の父・用明天皇の勅願により

587年に建立された歴史ある古刹です

(場所は2度移動し、1145年に現在の地に移ったそうです)

聖徳太子、源頼朝、松尾芭蕉なども参詣したらしいですよ

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神秘的な雰囲気があります

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御代田町有形文化財の観音堂

寺の記録では1665年建立ですが

1707年三重の塔火災の際に焼けその後再建されたものと言われています

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神代杉

周囲約10m樹齢千余年

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三重塔 

1751年建立 総高20.776m

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甲賀三郎伝説のある大沼

その伝説とは、いろいろあって地下に閉じ込められた甲賀三郎が

龍の姿になってこの大沼から地上に現れ、その後、諏訪大明神になったそうです(端折りすぎ?)

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あ、甲賀三郎!

御代田町ではこの伝説を元に毎年7月の最終土曜日に全長45mの龍が舞う

「龍神祭り」が開催されます

是非、行ってみてくださいね

筆者

長野特派員

M下

千葉から移住して軽井沢で約20年。日々、軽井沢町内をうろうろしているので、そこで見たこと、聞いたことをご紹介したいと思います。

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