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ネパール/カトマンドゥ特派員ブログ 春日山 紀子

ネパール・カトマンドゥ特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


<マナン周辺動画>


年々各地延びているネパール国内の車道。以前は何日もかけてトレッキングをする必要があった山の中へも、今はジープで行くことができる場所が増えています。


その一つ、マナン方面。


<マナン(3469m)>
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車道が充実していなかったほんの10年ほど前までは、カトマンドゥ~ベシサハルまで車移動した後、ベシサハルから歩き始め、マナンまでは約6日かかったものです。


しかし今や車道ができ、カトマンドゥから2日で移動することができています。


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ただし道路状態は極めて悪く、車に乗っているだけなのに、万歩計が1日で一万歩を超えるほど激揺れする悪路。


<↓この先にある、木製の壊れかけた細い橋をジープで渡ります、、、>
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崖や滝のある急カーブをいくつも移動しスリル満点すぎて、精神的にも体力的にも疲れます。


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ほとんどがガードレールのない断崖絶壁の細い道のため、高所恐怖症の方は生きた心地がしない移動となりますが、「時間はないけれどヒマラヤの麓まで行ってみたい」という方や「アドベンチャー体験をしたい!」という方には超おすすめのコースです。


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実際に私が先日往復した際の行程をご紹介します。


●1日目:5時カトマンドゥ発→ベシサハール通過→19時チャーメ着


<チャーメ>
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<チャーメ北側にある浅い温泉>
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●2日目:7時チャーメ発→8時半マナン着~マナン滞在~12時マナン発→16時タール着


<マナン>
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<マナン>
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<タールを望む>
土砂崩れによりせき止められた川が湖のようになったことから「タール(ネパール語で湖)」と呼ばれる、谷間の集落。
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●3日目:7時タール発→16時カトマンズ着


・・・ 


車道は、マナンの先、ティリチョレイクの手前のカンサーまで延びているので、4日あればカンサー往復も不可能ではありません.


※雨期中の6月~9月末頃や、積雪が予想される冬季は道路事情が悪くなり車両走行できなくなることがありますので、行くなら雨や雪の影響が少ない4月~5月頃か、10月~11月頃の、天候が安定している時期がおすすめです。


2018年10月 2日

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お釈迦さま生誕の地・ルンビニからさらに西に約25kmほどの場所にあるティラウラコットのカピラ城跡。出家前のシッダールタ王子が29歳まで過ごした場所です。


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シッダールタ王子が悟りを開くために出ていったという東門が有名なこの場所ですが、隅の方に、大小たくさんの象の供物が置かれている小さな寺院があります。


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この寺院は、ヒンドゥ教「サマイマイ寺院」と呼ばれ、お釈迦さまの両親が当時、毎日の祈りや儀式の際にお参りしていたと言われています。


ここになぜ象の供物が置かれているのか。それにはこんな言い伝えがあります。


ある日、金のベッドに寝ていた母・マヤデビの夢に白い象が出てきたそうです。白い象は金のベッドを鼻で持ち上げ、城の周りをまわったあと元の場所に戻し、マヤデビのお腹の中に白い蓮の花を入れてくれたそうです。


その後マヤデビは妊娠し、シッダールタ王子を出産しました。このときサマイマイ寺院に象の置物を捧げたことがきっかけで、現代でも、参拝客の願いが叶うと象の置物を寄進するという、めずらしい習慣があるのだそうです。


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・・・


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開発が進み、仏教の派手なテーマパークのようになってしまったルンビニに比べ、ティラウラコットはそれほど整備されておらず素朴な雰囲気が残り、悠久の時の流れを感じられる場所です。


ルンビニ観光の際には、是非ここまで足を延ばしてみてください。


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※言い伝えについては現地の人から教えてもらったものです。一般的に知られている内容とは異なるかもしれません。


2018年9月25日

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ネパール各地にある吊り橋。深い渓谷のこちらとあちらを結ぶ、庶民にとって欠かせない生活道となっている橋がたくさんあります。


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観光地ポカラ周辺にも300m近い長い吊り橋が2本あり、ひそかな観光名所にもなっています。


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一つ目は、レイクサイドから6㎞ほど北、セティリバー峡谷近くにある、カリコラにかけられた285mある吊り橋。


近くまで車で行くことができ、下車後徒歩30秒ほどで橋に到着するため、観光客の姿もたくさん見かけます。橋の上で何度も止まり、いろいろな角度から自撮りをし、日常的に橋を使っている地元の人の妨げになっている人もいるのは、少し気になるところですが。


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二つ目は、レイクサイドから3~4kmほど南にある、ダムサディ橋(276m)。


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シャングリラビレッジリゾートから南に向かい、あぜ道を30分ほど歩いた場所にあります。橋を渡って北を振り向くと天候に恵まれればヒマラヤも拝める立地で、カリコラの橋よりも眺めも良いですが、アクセスがやや不便なせいか、観光客の姿はあまり見かけません。2年前に作られたばかりで、あまり知られていない、というのもあるかもしれません。


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どちらも、横から見ても、真正面から見ても、その長さには圧倒されます。アドベンチャー用に作られたのではなく、地元の人の生活道ですから、訪問する際には地元の人に配慮して、邪魔にならないように渡らせてもらいましょう。

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2018年9月24日
2018年9月21日
2018年9月12日
2018年9月 8日
2018年9月 6日
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