新しいデザインの500ルピー札
先日から、新しいデザインの500ルピー札が出回るようになりました。
写真上段にあるように、向かって左にはエベレスト(ネパール語ではサガルマータ)、右にはネパールの国花シャクナゲ(ネパール語ではラリグラス)がデザインされています。
今までは、その時代の国王肖像画がデザインされていました。現在多く出回っている500ルピー札は、写真下段にあるもの。現ギャネンドラ国王が描かれています。
これ以外にも、2001年6月に殺害された前国王が描かれているものも、まだ普通に出回っています。
初めて500ルピー札を手にすると、微妙にデザインの違う3種のお札に戸惑ってしまう方もいるようですが、どれも問題なく使用可能ですので、ご安心を。
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お金の話ついでに。
ちょっと見にくいですが、2ルピーコインです。
男性が、家畜を利用して田畑を耕している光景が描かれています。背景にはヒマラヤ(たぶん)。
いかにもネパールらしい、のどかなデザインです。
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
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