ネパールの定番土産ベスト3

公開日 : 2007年11月10日
最終更新 :

前回、密かに人気のあるネパール土産『ヒマラヤ岩塩』をご紹介したのですが、定番土産といえば、やっぱりこれ。

(1) ネパールの紅茶:イラムティー

紅茶で有名なインドのダージリンから、国境を隔て直線距離で約50kmほどしか離れていない場所にあるのが、ネパールの『イラム』。ここは、紅茶の産地としても知られています。

カトマンドゥの紅茶店などでは、土産用にネパール風生地を使った袋や、ブッダアイの模様が描かれた木箱などに入れられ、売られています。100g入り150ルピー前後(約300円程度)。

このほか、ティーバッグになっているものもあるので、人数が多い職場の義理土産にも向いているかも。

(2) パシュミナ製品

一時期日本でも大流行したパシュミナ。マフラーやショールなど、質やサイズによっては、一枚500ルピー(約1000円)以内で購入可能なものもたくさんあります。

男性が女性へ土産を買う必要がある場合に、手っ取り早いかも。

(3) お香

天然香からケミカルなものまで、いろいろな目的のものがあります。帰国後、日本での忙しい生活が待っているなら、リラックス効果のあるお香を、自分用に買って帰ってもいいかもしれませんね。

ケミカルのものだと、50本ほど入って30ルピー(60円)程度の安いものもありますが、匂いも強く、頭が痛くなることがあります。買うなら天然香がおススメです。

〜 〜 〜

以上いずれも、カトマンドゥ市内、旅行者の集まる1km四方のエリア『タメル』内に並ぶ土産物屋で手に入ります。値段交渉を楽しみながら、楽しい買い物をしてみてくださいね。 

今回ご紹介した以外にも、ステキなお土産がたくさんあります。こんなの買いたいんだけど、というご質問があれば、メールでお問合せください。

筆者

ネパール特派員

春日山 紀子

2000年よりカトマンズ在住。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。