ゴレパニ周辺のシャクナゲ
毎年3月初旬頃からトレッキング道の各地で開花し始める、ネパールの国花・シャクナゲ。
アンナプルナ方面トレッキングエリア・ゴレパニ・プーンヒルコースのシャクナゲの森は素晴らしく、他のコースよりも比較的短い日数で楽に訪れることができることもあり、毎年この時期、シャクナゲ鑑賞目的のトレッカーが増えます。
今年は3月初旬に雪が降ったせいか、開花が例年よりやや遅めだったようす。
写真は、先週初め頃(10日ほど前)のもの。この時は、ウレリ(標高約2120m)~ゴレパニ(標高約2850m)への道では満開だったようですが、その先のデウラリ(標高約3100m)あたりではまだつぼみも多かったとのこと。
しかし先週末~今週初め頃の報告では、デウラリでも満開!とのことでした。
このエリア、4月初旬ぐらいまでは、咲き残りの花も見られます。
もうしばらく楽しめそうです。
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
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