【ネパール】くすっと笑われるGUとMUJIのロゴ
ネパール好きの方が当地を再訪する際、現地の人へのお土産として無印良品やGUブランドの衣料品をお土産にするのはよく聞く話。
現地の人にもとても喜ばれます。
でも、ちょっと待って。
袋の前面に書かれているGUやMUJIのロゴ。この袋のまま渡すには、ちょっと配慮が必要かもしれません。
袋を手にしたネパールの人たちは、100%の確率で、ぎょっとして無言で二度見し、次に反応に困りながらくすっと苦笑いをします。
なぜって? それは「GU」や「MUJI」は、ネパール語では下ネタ的要素を含む、やや下品な言葉だからです。
(GU(グ)は「うんち」、MUJI(ムジ)は肛門あたりの毛の意味)
こんな言葉がいともさわやかに堂々と書かれていることにネパールの人たちはぎょっとするのです。
それほど親しくない間柄なら、袋を変えて、中身だけ渡したほうが無難かもしれないですね。
ちなみに、冒頭の写真の「MUJI to GO」も、笑いのネタにされていました(笑)。
・・・
「GU」や「MUJI」に関するネパールでの出来事、以前私のプライベートブログでも記事にしたことがありましたので、よろしければご覧ください。
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。