【ネパール】ルクラ空港の積雪、そして欠航
12月12日より天気が崩れ、標高2500mより上の場所では雪が降りました。
12月13日、ルクラにいるガイドが送ってくれたルクラ空港滑走路の様子。12日からの降雪により積もり、滑走路が使えず、カトマンズ~ルクラ路線は12日午前中に2便ほど飛んで以降、15日午前中まで欠航となっていました。
冬季は悪天候が続くと滑走路の積雪&凍結により一週間ほど欠航することもあるのです。
その後除雪作業が進められ、15日午後からは無事運航再開となりました。欠航が長期にならずホッ。運航再開後最初の便はシタエアだったようです。
よく見ると、滑走路の先にはまだ雪が残っています。
でも大丈夫。山の傾斜を利用して作られた、滑走路約500m弱しかないルクラ空港。離陸時は向こうに見える山肌目掛け斜面を下るとともに加速し、積雪が残る部分に到達する前に離陸しないとその先は崖で、何が何でも飛び立たないといけない構造となっていますので。
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
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