カトマンドゥ市内で一部の公共交通車両運行再開
2020年3月24日からのロックダウンで、長距離バスはもちろん、カトマンズ市内や周辺の乗り合いバスやテンプ―など公共交通車両の運行がストップしていましたが、6月15日からロックダウン一部緩和ののち、7月半ばから一部運行を再開しています。
平時は乗客を詰め込めるだけ詰め込み運行する公共バスでしたが、コロナ対策としてマスク着用、および、ソーシャルディスタンスを保つことを条件に、運行を許可しているようです。
外から見た感じだと、バスはふたり掛けにひとりずつで前後はそのまま、テンプ―は四隅にのみ座っている様子。
手指消毒のためのサニタイザーも備えつけられているとのこと。
移動の足を持たない庶民も多いため、さっそく多くの人が利用しているようです。
一時に比べると1日に全国で確認される感染者数も減っているため、このまま感染拡大のないよう、徐々に日常が戻っていくことを願いたいです。
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。