ネパールの釈迦頭・サリファ

公開日 : 2021年09月06日
最終更新 :
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お釈迦様の頭のような形をした果物、釈迦頭(バンレイシ・仏頭果)。

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カトマンドゥでも、秋の限られた一時、売られているのを見かけます。

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英語名カスタードアップルというそうで、その名通り、トロリと甘い果物。中に芯があり、たくさんの種を包むように実が集結している構造が、ジャックフルーツと似ています。

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ネパール語ではサリファसरिफाと呼ばれますが、以前訪れたラメチャップ郡やシンドゥリ郡の果物売りの人たちは、アティआँतीと言っていました。

20年以上前、ダサイン時期にカブレの村を訪問、丘をふたつくらい越え道なき道を1日かけて移動した際、あちこちにサリファの木が自生していて、もぎながら食べた贅沢な思い出があります。

機会があればぜひお試しください。

筆者

ネパール特派員

春日山 紀子

2000年よりカトマンズ在住。

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