雨季明けネパールの水害
10月7日頃雨季が明けたにもかかわらず、今週悪天候が続き、ネパール各地で水害や土砂崩れが発生しているとのこと。
西部カイラリ郡、タルー族知人が住む村でも、稲刈り後、干していた脱穀前の稲が濡れ台なしになってしまったという落胆の電話がありました。
まさに、リンク先ニュースのような状況である様子。
過日何度か訪問したこの村。平地に広がる田畑を思い出します。
以前、水害のため住めなくなり、沙羅双樹の林の一部を伐採し、村ごと新しい地に移転した村もあったそうで、水害は珍しいことではないけれど、今回の様子を送ってくれた動画には虚しさがあふれていました。
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筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
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