雨季明けネパールの水害

公開日 : 2021年10月21日
最終更新 :

10月7日頃雨季が明けたにもかかわらず、今週悪天候が続き、ネパール各地で水害や土砂崩れが発生しているとのこと。

西部カイラリ郡、タルー族知人が住む村でも、稲刈り後、干していた脱穀前の稲が濡れ台なしになってしまったという落胆の電話がありました。

まさに、リンク先ニュースのような状況である様子。

過日何度か訪問したこの村。平地に広がる田畑を思い出します。

以前、水害のため住めなくなり、沙羅双樹の林の一部を伐採し、村ごと新しい地に移転した村もあったそうで、水害は珍しいことではないけれど、今回の様子を送ってくれた動画には虚しさがあふれていました。

・・・

筆者

ネパール特派員

春日山 紀子

2000年よりカトマンズ在住。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。