niepołomice ニエポウォミツェ ~14世紀の大王の残した功績~

公開日 : 2018年05月20日
最終更新 :

クラクフのおよそ25kmほど東にあり、車で30分ほどです。

14世紀 ポーランド王カジミェシュ3世)が狩りの場としてニエポウォミツェ城を建てました。カジミェシュ3世は、1364年首都クラクフに国内初となるヤギェウォ大学を設立しました。外交においてもボヘミアやシレジアと和睦に持ち込み、戦争を起こしてウクライナなどを支配下に収め、ポーランド王国の領土を倍増させました。

カジミェシュ3世は軍事・外交・内政のいずれにおいても大きな成功を収めたため、

「カジミェシュ大王」とも称され、また弱小農民を手厚く保護するなどの善政をしたことから「カジミェシュ農民王」と呼ばれたこともありました。

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快適な場所、小さな町、大きな宮殿がありました。

美術館とレストラン、宿泊施設があり、先週の土曜日(2018年5月5日)には結婚式が行われました。

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