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イギリス/ケンダル特派員ブログ トモコ・オルダーソン

イギリス・ケンダル特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2018年11月21日

【はじめまして】ノッティング・ヒル ウィーキングガイドーはじまりー


【はじめまして】ノッティング・ヒル ウィーキングガイドーはじまりー

歩き方読者の皆様、はじめまして。特派員のトモコ・オルダーソンです。

イギリス北部の湖水地方に住んで早20年・・・自分の工房を構えてインテリア・デザイナーとして仕事をしていますが、日本から湖水地方に来る方々のお手伝いをしているうちに、少しずつ通訳や翻訳のお仕事を受けるようになり、最近は取材のコーディネートや、来日されるイギリス人の通訳などのお仕事で日本とイギリスを往復することが多くなってきました。今回のお話もそんな「一期一会」からはじまります・・・
(下の写真は湖水地方の美しいグラスミア湖)
1-1grasmear.jpg
私が住むイギリスの湖水地方は、その美しい景観と保全努力が評価され、今年ユネスコの世界遺産に認定されました。夏には世界中から大勢の観光客が訪れます。ピーターラビットの作者、ベアトリクスポターが晩年を過ごした家と農家ヒルトップは特に人気のスポット。そのポターが設立に尽力したナショナルトラストが湖水地方のこの美しい景観をずっと守り続けているのです。
1-2hill top.jpg
こんな美しい湖水地方に別荘や家を持つことは、イギリス人にとって夢なのだそう。

ある日、ロンドンに住んでいたある若いご夫婦が、森の中の古い農家を買ってリノベーションをしモダンな素晴らしいインテリアの家と貸別荘に改築したと聞きつけました。ひょんなことから私がそのお宅を日本の雑誌に紹介する通訳をさせていただくことになったのです。インタビューをしたキムさんはロンドンで出版社を経営する若い社長さん。最新刊のエッセイ本 『Notting Hill A Walking Guide-ノッティング・ヒル ウォーキングガイド』 の日本語の翻訳者を探しているとのこと・・・草稿にざっと目を通してみると、読みやすい文章と内容の面白さに引き込こまれ、この本の翻訳をお引き受けすることになりました。 

翻訳の作業は単純に英語を日本語に変換するだけではなく、翻訳者が本の内容をどれだけ正確に理解し、その雰囲気に合った日本語を選定する、という地道な調査作業が延々と続きます。今回はウォーキング・ガイドの翻訳なので、とりあえずそのコースを歩いてみることにしました。

私の住んでいる村の最寄のオクセンホルム駅からロンドンのユーストン駅まではバージン・トレインで約3時間の長旅です。ちょっとおしゃれしていきたいところですが、かなりの距離を歩くことになりそうなので、シューズもリュックもハイキング用のヘビーなものでしっかり装備。ウエストポーチには翻訳の原稿とマップを入れて出発・・・スタート地点は地下鉄のノッティング・ヒルゲート駅です。
1-4nottinghillgate.jpg
『ノッティングヒルの恋人』でヒュー・グラントが住んでいたロケ先の玄関、奇妙な同居人スパイクがブリーフ姿で報道陣の前でポーズをとる青い扉の前ではたくさんの人が写真撮影しています。
1-5door.jpg
次回から、このジュリアンマッシュ著のノッティング・ヒルの深堀りエッセイ『ノッティング・ヒルのウィーキングガイド』の一部をご紹介していきます。
1-6nottiinghill a walking guide.jpg

ノッティング・ヒル エディションは、名前の通りロンドンのノッティングヒルで設立された小さな出版社。内容もさることながら、美しい装丁のエッセイ本には定評があります。(次回に続く)
www.nottinghilleditions.com

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    ケンダル特派員
    トモコ・オルダーソン
    イギリスの湖水地方に住んで20年。通訳・翻訳の傍ら、英国アートアンドクラフトと日本の民芸運動に深い関心を寄せるインテリア・デザイナー。地元のアーティスト、陶芸家や工芸家と交流、ウイリアム・モリスやリバティの美しいデザインのプリント生地のコレクターでもあります。 DISQUS ID @disqus_Fmhc9y4wB7

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