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日本国内/桐生・群馬特派員ブログ 加藤良夫

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2018年11月 9日

森家の石蔵(旧穀蔵)現天然染色研究所!桐生


森家の石蔵(旧穀蔵)現天然染色研究所!桐生

おはようございます。桐生特派員の加藤です!
今日ご紹介するのは、国登録有形文化財に指定されている森合資会社の石蔵で、現天然染色研究所です。
味のある建造物で味のある染色の世界!


「今様」「憲法黒」「媚茶(こびちゃ)」「東雲(しののめ)色」「朱華(はねず)色」「深川鼠(ふかがわねず)」「黄丹(おうに)」「猩々緋(しょうじょうひ)」...。その名も多彩な日本古来の色を県産絹糸ぐんま200に染めた立体屏風(びょうぶ)が、田島勝博さん(72)=桐生市本町一丁目、天然染色研究所所長=らによって完成した。富岡製糸場と絹産業遺産群の世界文化遺産登録を機に、「建物だけでなく、絹の文化の豊かさを知らせたい」と着手。草木で染めた伝統の48色が絹糸に輝いている。

 日本古来の色の文化は万葉集や源氏物語なども彩る。発色のいい絹がつくられ、草木が多種存在して、1000以上の多彩な色を楽しみ身にまとう感性は、世界に誇るべき豊かさだという。「色には物語性がある。日本人はきものの形は変えず、色で自己表現してきた」と田島さん。

 たとえば「黄櫨染(こうろせん)」は皇帝のみが服す禁色。「江戸紫」は京紫の赤みに対して深い青み、歌舞伎の助六の鉢巻きの色で「紫と男は江戸に限る」の心意気。「鈍色(にびいろ)」は服喪の色で、「萌木色(もえぎいろ)」は若向きの色ゆえ、平家物語では老体と気取られないよう、出陣のいでたちとした姿が描かれる。

 染色一筋の田島さんは草木でどう色を出すか熟知し、色にまつわる物語を研究してきた。今回は高価で高貴な紫を染める紫根や、赤色をとる茜(あかね)は国産が入手できず、中国産で代用して色を再現。細くて光沢のある県産オリジナル糸ぐんま200は、県繊維工業試験場の協力を得た。1カセを染めて半々にし、立体屏風を二つ作製。一つは試験場に提供した。

 「絹の光沢と伝統色の文化を織物の街、桐生から発信すべく、作製しました」と会心の田島さん。出張しての解説にも応じる。問い合わせは同所(電0277・43・1089)へ。
参照元URLhttp://kiryutimes.co.jp/news/5531/


撮影桐生特派員加藤(承諾済)
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建物も染色も味わい深いですネェ〜!
皆さんも是非出かけて下さいネ。
それではご機嫌よう♪


天然染色研究所(森合資会社石蔵)
住所 〒376-0031 群馬県桐生市本町1-3-9
TEL 0277-43-1089
営業時間 10:00〜18:00
定休日 日曜日

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カテゴリー 文化・芸術・美術 見所・観光・定番スポット
2018年11月 9日
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      加藤良夫
      飲食店経営30年、人生のほとんどを食の世界で過ごしてきました。そんな私が生まれ育った桐生、その広域のレストラン・風景・観光などを発信していこうと思います。どうぞ宜しくお願いします。 DISQUS ID @disqus_CMlbdvbDG8

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