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マレーシア/クアラルンプール特派員ブログ 逗子 マリナ

マレーシア・クアラルンプール特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

こちらでも何度かご紹介しているマレーシア屈指の高原避暑地キャメロン・ハイランド(Cameron Highlands)。マレー半島屈指の紅茶の産地としても知られています。
クアラルンプールからは3時間半ほどで、バツー洞窟(Batu Caves)なども訪れる日帰りツアーなども出ているようです。

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今回ご紹介するのは中心となる町タナー・ラタ(Tanah Rata)から約北へ5km、ブリンチャン(Brinchang)にある三宝寺(サンポートン/Sam Poh Tong)。ブリンチャンからは車で5分ほど。
住宅街を見下ろす丘の斜面に位置するマレーシア国内で4番目に大きい仏教寺院です。建立されたのは1972年。

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そしてこの三宝寺は、1985年に出版された作家・松本清張氏の小説「熱い絹」で重要な場所として登場します。キャメロン・ハイランドが舞台になったミステリーは、1967年に実際に起きたジム・トンプソンの失踪事件がモチーフになったのだそうです。映画化された際にはロケ地にもなりました。

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観光地やローカルの生活の中心としてにぎわうブリンチャンの町からは想像もできないほど静寂に包まれた環境の中にある三宝寺。高原の涼風が吹き抜け、鋳物の風鈴が時折り鳴り、そして野良犬が心地よさそうに昼寝をしているのどかな風景。

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地域の信仰の場といった印象で、寺院内にはいつ訪れても、祖先を敬いご焼香をしている近隣の方の姿があります。

寺院の中を見学する場合は、靴を脱いで入ります。
お線香が無料のところもありますが、こちらは有料で1束RM5(約132円)。
中華寺院では3本ずつ、ご焼香することが多いようです。

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入口には黄金の狛犬が。

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また敷地内には鯉が泳ぐ池も。

ツーリストを対象としたアトラクションなども多いキャメロン・ハイランドの観光スポットですが、三宝寺はどちらかというと閑静な場所にあるせいか癒されるような気がします。喧騒から離れてゆっくりしたり、リラックスするのにおすすめの穴場的スポットといってもよいかもしれません。

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キャメロン・ハイランド周辺はタクシー配車アプリのグラブ(Grab)は利用できません(2019年8月現在)。移動はメーター制タクシーかレンタルバイクとなります。
タクシー乗り場は長距離バスが発着するラフレシアバスターミナル裏となっています。

【三宝寺(サンポートン/Sam Poh Tong)】
・住所: Jalan Pecah Batu, Brinchang, 39000 Brinchang, Pahang
・URL: http://www.cameronhighlandsinfo.com/attraction/Sam_Poh_Buddhist_Temple/
・拝観時間: 7:00-19:00

(全ての写真撮影by逗子マリナ)
※写真の無断転載禁止




2020年2月26日

マレーシア生活で意外にも困らないのが日本食。
海外の日本食というと、ちょっと不安があったのはもう昔の話かもしれません。

日本から進出した飲食店を中心に軒を連ねる、いわば和食のフードコートとして知られるジェーズ・ゲート・ダイニング(J’s Gate Dining)は、よく知られています。

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今回訪れたのは日本初のクレープ店としても有名なマリオン・クレープ(Marion Crepes)
パビリオン(Pavilion)内にある日本をイメージした東京ストリート(Tokyo Street)にもお店があるのですが、こちらはテイクアウトのみ。
ジェーズ・ゲート・ダイニングにはイートインスペースがあるということで、ショッピングついでに行ってみました!
※ほかにも店舗あり

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目を引くのが食品サンプル。精巧につくられていているため、立ち止まって見ているローカルもいました。
メニューの表記は英語と、中国語、日本語の3種類。

さっそくカウンターでメニュー表を見ながら注文。
ラップかお皿でのサーブか、店内飲食か持ち帰りか聞かれます。

先に支払いかと思いきや「(できたものを持っていったときに)テーブルで払って」とのこと。
ちょっとホーカーでの飲食をするときみたい!?

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店内はどことなくフランスっぽいトリコロールカラーでまとめられています。
イートインエリアは、ソファ席もあってびっくり!
マレーシアの飲食店も近年の人気要素のひとつとしてSNS映えがあるのかもしれません。

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待つこと数分、クレープが運ばれてきました!
オーダーしたのはストリベリーチョコスペシャルRM15(約404円)

マレーシアでもローカルのクレープ店はあるのですが、カリッカリ(それはそれでおいしい)だったりします。
ふわっとやさしい味のクレープは、まさに日本で食べる味でなつかしさを感じました。

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【マリオン・クレープ(Marion Crepes)@J’s Gate Dining】
・住所: P1, Level 4, Lot 10 Shopping Center, Jalan Sultan Ismail, 50250 Kuala Lumpur
・営業時間: 11:00-22:00

(すべての写真撮影&許諾by逗子マリナ)




2020年2月19日

日本でも新しい店のオープン時には、いろいろなキャンペーンなどがありますね。
例えば先着で飲食料金が割引されたり、無料になる、といったことも。

中華系も多いマレーシアでは新規開店の日にはこんなイベントがあります。

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ショッピングモールのなかで突然鳴り響く太鼓とドラの音。
中華系も多いマレーシアでは、新規店のオープン時によくみられるのがドラゴンダンス(龍舞)。
日本でいう獅子舞のようなドラゴン(龍)がダイナミックな踊りを披露することで知られています。

びっくりするほどけたたましい音で、まずは悪いものを追い払うのだそうです。
そしてはじまるドラゴンダンス。

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チャイニーズ・ニューイヤーでもおなじみですが、商店では繁栄や福を願う踊り。
そのため店の前には野菜や果物といったお供えものが置かれ、ドラゴンがそれを食べるといったパフォーマンスも。

ドラゴンは多いときは、中華圏で縁起がよいとされる数の8頭が舞うこともあります。

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踊りながら店のなかや見ている人たちの間を練り歩くのですが、本当に存在する生き物のような表現力豊かで愛くるしい表情(まばたきができるようになっている)で魅了されます。

なかには口から個別包装されたチョコレートやキャンディなどを渡してくれることも。
これは福のおすそ分けなのだとか。
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最後は爆音の爆竹を鳴らし、イベントは終了。
そのあと、無料の飲食がふるまわれます。

これから商売をはじめるにあたり、お祓いと宣伝を兼ねたようなこのドラゴンダンスのイベントは、中華圏の国々では意外と多いのだそうです。
たしかに縁起がよさそうな気がするので、私は急いでいても見かけるとつい立ち止まってしまいます。
マレーシアを訪れたときにこのドラゴンダンスを見かけたら、時間に余裕があったら見物してみてはいかがでしょうか。

(全ての写真撮影by逗子マリナ)



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逗子マリナの観光&生活 IN マレーシア


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  • 特派員プロフィール
  • クアラルンプール特派員

    クアラルンプール特派員
    逗子 マリナ
    広告代理店、コミュニティ紙の取材記者、その後フリーランスへ。雑誌ライター、ムック本コピーライターの他、現在は主にWebを中心に寄稿。今まで訪れた国は約30カ国。アメリカ、オーストラリアと海外在住歴はのべ8年。現在はクアラルンプール在住。旅は寄り道や偶然に発見が多いので自分で車を運転していくのが好き。 DISQUS ID @disqus_z5UaIgenEt

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