中秋節といえばかかせない月餅は期間限定アイテムに注目

公開日 : 2016年09月14日
最終更新 :
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陰暦8月15日は中秋節(ちゅうしゅうせつ)。灯籠(ランタン)に火を入れ、1年で一番美しいとされる月を眺めながら物事が丸くおさまるようにと食べるのが月餅です。

日本でも中華街などのおみやげでおなじみですが、この時期ショッピングセンター、レストランから回転寿司からファストフードまでどこを見渡しても月餅だらけになります。

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特に有名ホテルやレストランのプロデュースしたものも多く話題となります。

しかも期間限定でパッケージなどもおしゃれなので人気商品はあっという間に売り切れ。

また日本で月餅といえば焼き菓子ですが、この時期はアイスケーキ風なものも人気です。

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ちなみにベイクドスキン(Baked skin)が焼き月餅、スノースキン(Snow Skin)がアイスケーキ月餅です。

どちらも中にさまざまな種類の餡が入っています。

スノースキンタイプの餡にかかせないのがドリアン。しかも最高級品種の「猫山王(ムサンキング=Musang King)」使用をうたったもの。生のほどではありませんが、口に入れると、、、ドリアンのあの香りが!

他にもマンゴー、小豆あん、ヤムいも、れんこん餡などが定番です。

また最近は洋風の餡も人気で、チョコレート、ストロベリーなどがアイスになったものも。

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日本からこの時期にマレーシアに訪れるなら、月餅はおみやげにピッタリ。

ただし凝ったものが多いので値段もなかなか。ばらまき土産にというわけにはいきませんが、印象に残るのは確かです。

試食品を置いてあるお店もあるので、気に入ったら今だけの旬の味を旅の思い出に買ってみてはいかがでしょうか。

筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

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