日本にも持って帰りたい!マレーシアの紅茶、中国茶、コーヒー
マレーシアみやげに手頃で人気なのがお茶やコーヒー。
スーパーなどで買いやすいだけでなく、軽いので買い求める人も多いのではないでしょうか?
今回は私が実際に試したり、ふだん使いで飲んだりするものをご紹介します。
コピオー(Kopi'O')
マレーシアのインスタントコーヒーの定番は3in1(コーヒー+砂糖+コンデンスミルク)。かなり、というかありえないぐらい甘いです。
そしてコピオーというのは、ここからコンデンスミルクを抜いたものなのです。これでもかなり甘い。
でも探してみるとブラックコーヒーもあるんですね。これはティーバッグの中に焙煎されたマレー風コーヒーが入っています。
もちろん砂糖抜き。
そして飲み方ですが、通常はお湯を注いでホットで飲みます。
でも正直味が微妙かな......。そこで私は750mlほどのピッチャーで水出しコーヒーにして飲んでいます。
すごのが、水を入れた瞬間からコーヒーバッグからコーヒーが出てくるところ。
このまま冷蔵庫に入れると、いわゆるブラック無糖のアイスコーヒーができあがり!
【参考URL】
Yit Foh Coffee
パープル・ケイン(Purple Cane)
中国茶舗として知られていますが、お茶を使ったヘルシー料理が食べられるレストランも人気です。
家ではプーアル茶を淹れて常温までさまして、喉が乾いたら飲むようにしています。
それにしてもプーアル茶も熟成したものはワインのようにかなり貴重で高価!なのでなかなか手が出ません。
ふだん使いで飲んでいるのは、こちらのものです。
パッケージがおしゃれで中にリーフが入っています。
【参考URL】
Purple Cane/紫藤
ボーティ セリ・ソンケット(BOH Seri Songket)シリーズ
ボーの紅茶はスーパーで買える定番のおみやげ。
実は他にもさまざまな種類があって、特に"映える"パッケージが人気のフレーバーティーのシリーズがこちらです。
フレーバーは7種類。詳細は以下ボーティーの公式URLにあります。
「バニラ(Vanilla)」「Earl Grey with Tangerine(タンジェリン系アールグレイ)」「Lemon with Mandarin(マンダリンオレンジ系レモン)」「Lime and Ginger(ライム&ジンジャー)」「Lychee Rose(ライチーローズ)」「Mango(マンゴー)」「Passion Fruit(パッションフルーツ)」
フレーバー自体はそれほどきつくないので、飲みやすいように思います。
ティーバックは1箱20包入りで、RM10.15(約275円)ほど。エキゾチックな香りは、マレーシアらしい南国気分が漂います。
【参考URL】
パープル・ケインの中国茶は店舗に行かないと買えませんが、テイスティングができる種類の茶葉もあります。
あとはだいたいスーパーのコーヒーやお茶コーナーにも置いてあるのを見かけます。
筆者
マレーシア特派員
逗子マリナ
2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。
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