マレーシアの食の名店が一カ所に集結!フートンフードコート

公開日 : 2018年04月18日
最終更新 :

クアラルンプールは東南アジアのみならず世界の食が集まるグルメパラダイス!

とはいえ、老舗、有名店、人気店を探し移動するのはなかなか面倒かもしれません。

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そこで訪れたいのがブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)にあるフートンフードコート(Hutong Food Court/十號胡同 )です。

ショッピングセンターのロット10(Lot 10)の地下、伊勢丹ザ・ジャパンストア(ISETAN The Japan Store Kuala Lumpur)の一角にあります。

入り口はこのように派手なのでとてもわかりやすい!イメージ的には日本のラーメン博物館の屋台飯バージョン、といった感じでしょうか。

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マレーシア国内の有名レストランが集結し、フードコートとなっています。

イメージ的には屋内で楽しめる屋台街(ホーカー)。

アウトドアダイニングのホーカーはちょっとハードルが高くて......という人も安心してB級グルメを楽しめます。

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ランチタイムや週末は混雑するので、ちょっと時間をはずして訪れるのがコツ。それとまずはついたらテーブルをおさえましょう。

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さてお腹は空いているけど何を食べたらわからない......という場合は例えば麺料理や炒飯系はいかがでしょうか。または飲茶のお店もあるので、日本でも見慣れた肉まんやシュウマイなどの点心などもおすすめです。

ナシゴレン(nasi goreng) マレーシア風炒飯。ご飯の上に目玉焼きが乗っている。

チャークイティオ(Char Kway Teow) 太めの米粉麺を具材と醤油などで炒めた国民的ソウルフード麺。

海南チキンライス(海南鶏飯) ゆで鶏とそのつけ汁で調理したごはん

ミーシアム(Mee Siam) タイ風ピリ辛ビーフン炒め

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フートンフードコート内のお店は、写真と値段がついたパネルを掲げているので指差しオーダーも可能です。

また店によっては一皿の量が多かったりもするので、他の人が注文したものをそれとなく見てみるとわかりやすかったりします。

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屋台街はスコールなどが降ってくると、即撤収モードになってしまいます。

またお店の人もテーブルや椅子を片付け始めてしまいます。

マレーシアらしい雑多な雰囲気を味わいながらも、フードコートらしく清潔で子ども連れでも安心して食事ができます。

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気になる食事の値段ですが、やはりRM5(約125円)から食べられるローカル屋台よりは少々高めです。

それでも1食あたりRM8-20(約220-550円)前後でお腹いっぱいになれるのはストリートフードならではですね。

【データ】

店名:フートンフードコート(Hutong Food Court/十號胡同 )

住所:Lot 10 Hutong, LG Floor,Lot 10 Shopping Centre,50 Jalan Sultan Ismail,50250 Kuala Lumpur

Tel: +603-2782 3500

営業時間:10:00-22:00

休み:無休

筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

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