マンゴーの産地セキンチャンで味わう濃厚マンゴーシェイク

公開日 : 2018年05月23日
最終更新 :

熱帯フルーツの代表ともいえるマンゴー。

スイーツなどに加工されていて大人気ですが、この時期はぜひそのままを味わってみたい果物です。

というのもマレーシアではマンゴーは今ぐらいからが旬。

甘くて美味しいマンゴーがスーパー、市場などにたくさん出回っています。

IMG_1941_01.jpg

マンゴーの産地として知られるのがセランゴール州(Selangor)のセキンチャン(Sekinchan)。クアラルンプールから北西に車で1時間半ほどいったところにあります。

セキンチャンといえば、米どころとしても知られています。また海辺の町なのでシーフードも有名なクアラルンプールから日帰りで遊びに行ける観光スポットでもあります。

幹線道路沿いにはマンゴー屋台がでています。日本でもこんな感じの風景は見かけますよね。

IMGP4442-2.jpg

マンゴーも買いましたが、今回の目的の一つは「とにかく濃厚で美味しい」と言われている地元産のマンゴーを惜しげもなくたっぷり使ったマンゴー・キング(Mango King)のマンゴーシェイクを飲むためです。

IMGP4453-2.jpg
IMGP4443-2.jpg

マンゴーキングは小さな飲食店や、ちょっとしたものを売ってたりする商店の一角にあります。子供達がお菓子を食べたり遊んでいたりと、なんだかなつかしい雰囲気にあふれています。

注文はカゴに入れたマンゴーが置いてある、すぐそばのカウンターで。

IMGP4448-2.jpg
IMGP4445.jpg

お店の人がすでにカット済みのマンゴーを冷蔵庫から取り出します。見るからに熟れていそうで、実際に容器を開けると芳醇な甘い匂いがただよってきました。

贅沢にどんどん投入したマンゴーに氷と水を少々いれてジューサーで一気にまぜます。トッピングには梅干し粉(Dried Sour Plum)をふりかけて完成。なんでもこの粉がアクセントとなって味がキリっと引きしまるのだとか。

IMGP100.jpg

飲んでみるとさらさらしているのに、マンゴーの甘さと香りがこれでもかというほど押し寄せてきます。なるほどこれは遠くからでも味わう価値があると納得しました。

このマンゴーシェイクはなんと1杯たったのRM5(約139円)。他にもマンゴーアイスバー(Original Pure Mango Icecream Stick)やマンゴーそのものを食べることもできます。

近かったら毎日でも通いたいような美味しさでした。

【データ】

店名:マンゴー・キング(Mango King)

住所:248, Lorong Empat, 45400 Sekinchan, Selangor

Tel:019-303 9406

URL:なし

営業時間:9:00-19:00

休み:無休

筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。