ミネラルウォーターのスプリッツァエコパークにある緑のカフェ

公開日 : 2019年02月27日
最終更新 :

マレーシアを代表するミネラルウォーターといえば、緑のボトルキャップでおなじみのスプリッツァ(Spritzer)。

ペラ州タイピン(Taipin)の熱帯雨林に囲まれ、人里離れたところにある工場はマレーシア最大規模なのだとか。

同社の地下約128mから汲み上げられる原水は、ミネラル分がたっぷり。

IMGP1685.JPG

時間帯によってはガイドツアーによる工場見学も可能です。

工場の真向かいの敷地内には、ミニゴルフや遊歩道などを備えた娯楽施設スプリッツァ・エコパーク(the Spritzer EcoPark)が整備されています。

IMGP1698.JPG
IMGP1696-2.jpg

パーク内にあるカフェレストランのSTGカフェ(STG Cafe)。

ボルネオ島産の紅茶サバティーを楽しめるカフェとしてイポー(Ipoh)にも邸宅風のティーハウスがあります。

店内に足を踏み入れるとスプリッツア社のテーマカラーともいえるグリーンに包まれた空間が広がっています。

IMGP1700.JPG
IMGP1695.JPG

ベンチ椅子の背もたれ、テーブルクロスもグリーン、アウトドアテーブルの雨よけのひさしまでもグリーン!

IMGP001.JPG

STGのカフェはマレーシア名産のサバティーで知られていますが、風景に合わせて緑つながりの抹茶シェイク。

IMGP1693.JPG

ハラルなのでメニューにポークはありません。

周りは本当にジャングルなので、これぞ「隠れ家カフェ」

スクールホリデーや土日、工場見学の団体客が多い時もあるそうですが、基本的にのんびりしているそうです。

スコールが降った後だったので、蒸した空気を窓越しに感じながら、食事してゆったりとした時間を過ごせました。

IMGP1703.JPG
IMGP1704.JPG

普通に水(おひや)もお願いしたのですが、ミネラルウォーター工場のすぐ隣という立地だけに、水がおいしい!?のが印象的。

IMGP1694.JPG

そしてなんといっても窓の外に広がる熱帯雨林の緑に癒されます。

クアラルンプールは緑が多い街なのですが、やはりジャングルの中に身をおくと、スコールが降った後の木々の匂いや緑の濃さが全く違うなといつも思います。

店名:STGカフェ タイピン(STG Cafe Taiping)

住所:Jalan Reservoir, Spritzer EcoPark, Taiping 34000, Malaysia

Tel:010-379 1650

Facebook:https://ja-jp.facebook.com/pages/category/Restaurant/STG-Taiping-694159714026131/

営業時間:11:00-22:00

筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。