フルーツの香りと炭酸ですっきり!涼しげに映えるソーダ水

公開日 : 2019年04月03日
最終更新 :

今年は例年に比べて暑いような気がするクアラルンプール。

冷たいものの摂りすぎは体によくないかと思いつつも

冷んやりとしたドリンクを飲むと、ほっと一息つきます。

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クアラルンプールのカフェでよく目にするのが、見た目も涼しげだったり、カラフルだったりするドリンク類。

例えばお茶などにするとほんのり紫に色づくバタフライピーというマメ科の植物の花を使ったものは、SNS映えすると話題になりました。

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有名なブルーモスクのあるシャー・アラム(Shah Alam)からほど近いローカルエリアにあるカフェサード・レター(The Third Letter)。

中はコンクリート打ちっ放しの広々としたシンプルな空間。

ゆるい雰囲気が、マレーシアらしさを感じさせます。

ローカル、アジアン、ウェスタンとカフェ系メニューも充実しています。

そしてシングル・オリジン(単一農園)やブレンドのコーヒー、TWGの紅茶、フレッシュジュースやミルクセーキなどドリンク類のセレクションの多さにも注目。

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訪れた日はとても暑かったので4種類ある同店オリジナルのガーデン・ソーダ(Garden Soda)を飲みました。

炭酸水の中にはほんのりとした甘みがあるカットフルーツが入っています。

ライム、レモン、グレープフルーツと酸味と甘みのバランスがすっきりさせるシトラストリオ(Citrus Trio)=左

ライムの酸っぱさがマンゴーの甘みをきりっと引き立たたせるマンゴー・フレスカ(Mango Fresca)=右。

どちらもマレーシアのドリンクにしては甘み控えめで、冷んやりすっきりとリフレッシュ。

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暑い午後の休憩にぴったりなのですが、透明な炭酸水の中に沈む彩鮮やかなフルーツがなんとも涼しげで、見ているだけで爽快な気分になってきます。

マレーシアでは宗教上の理由から、ノンアルコールのモクテルを飲む人も多くいます。

そのせいか、このような凝ったドリンクを見かけることも多いような気がします。

暑い国ゆえ(?)に、ドリンクの種類が多いのもマレーシアの特徴。

水分補給に、休憩に、ちょっと街のカフェをのぞくと、新しい発見がたくさんあります。

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【データ】

店名:サード・レター(The Third Letter)

住所:No 2, Jalan N U8/N, Seksyen U8,, Bukit Jelutong Timur, 40150 Shah Alam, Selangor

Tel:03-5885 8545

営業時間:11:00-22:00(L.O 21:30)

筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

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