クアラルンプール天后宮のチャイニーズニューイヤー
以前に赤いランタンと縁結びの神様がおられるパワースポットとしても知られる天后宮(英:Thean Hou Temple、マレー:Tokong Thean Hou)についてお伝えしました。
日中でも寺院内を彩るランタンが美しいのですが、夕暮れから夜になると灯りがともりさらに幻想的な風景となります。
※画像は昨年のチャイニーズニューイヤー直前に撮影
閑静なエリアに建立されているため、落ち着いた静かな環境で拝観できるのですが、チャイニーズニューイヤーだけは異なります。
日本の初詣のように人があふれ、さらに沿道には屋台が立ち並びます。
喧騒を避け夜景を堪能するなら、チャイニーズ・ニューイヤー直前がおすすめ。
まだ暮れきらない紺青(こんじょう)の空に映える真っ赤なランタン。
本堂全体が赤に染まっています。
天后宮は小高い丘の上にあるため、クアラルンプールの夜景も眺めることができます。
この時期の寺院内には干支や伝統の飾り付けも行われ、華やかな雰囲気となっています。
普段とはまた違う天后宮が見られるチャイニーズニューイヤー。
2020年は1月25日(土)、26日(土)です。
【データ】
施設名:天后宮【てんごうきゅう】(英:Thean Hou Temple、マレー:Tokong Thean Hou)
住所:65, Persiaran Endah, Taman Persiaran Desa, 50460 Kuala Lumpur
URL:http://www.kuala-lumpur.ws/attractions/thean-hou-temple.htm (参考サイト、英語)
(全ての写真撮影by逗子マリナ)
【マレーシアの生活や観光情報などの発信を始めました!】
筆者
マレーシア特派員
逗子マリナ
2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。