バトゥ洞窟へ行ってきました!
こんにちは!クアラルンプール在住Nukaです!
今回はヒンドゥー教の聖地、「バトゥ洞窟(Batu Caves)」に行ってきたのでそちらを紹介します!
※十分な感染対策のもと訪問しています。コロナ禍が落ち着き、自由に海外旅行が可能になった際に参考にして頂けたら嬉しいです。
■金色の巨大な神像とカラフルな階段
到着して真っ先に目に入るのが、金色に輝く神像とカラフルな階段です。日本にいた時からテレビで見たことがあったのですが、実際は思った以上の迫力と階段の長さに驚きを隠せません。
■鳩と猿に注意
山の中ということもあって、階段下には大量の鳩がいます。
また、洞窟を目指してカラフルな階段を上り始めると猿がお出迎えしてくれます。
猿は特に人馴れしている様子で、落ちているペットボトルを器用に拾って持っていたり、何か餌を与える人には近づいたりしてきます。危害を加えられてはいませんが、注意して階段を上るようにして下さい。
(上るにつれどんどん猿が増えてきます。怖くてあまり写真が撮れませんでした。横向き。笑。)
■272段の階段
洞窟へ続く階段は傾斜もあり272段とかなりの体力を消耗します。カラフルでとても可愛らしいですが、服装には十分に注意してください。また神聖な場所でもありますので、短パンやミニスカートも控えたほうが良いかと思います。
※参考までに、私は写真の服装で行きました。
歩きやすい靴、長袖長ズボン、帽子を着用しています。虫除け用のブレスレッドと熱中症対策に首元にタオルも付けています。晴れの日はサングラスを付けたほうが良いかもしれません。
■洞窟へ
階段を登り切った先には洞窟があります。
洞窟の入り口前にはベンチと小さな売店がありますので、少し休憩することもできます。
洞窟内の建物は神聖な場所なので、入る場合は靴を脱ぐことを忘れないでください。
洞窟内を進み、更に階段を上ると...吹き抜けになっていて、とてもスッキリと清らかな気持ちになります。
戻る際も同じ階段を下りますので、体力に自信のない方は決して無理のない範囲で楽しんで頂ければと思います。私も下り終わった際には、既に足が痛かったです。
階下にも神像や神殿がありますので、そちらも一緒に見てみてくださいね。
いかがでしたでしょうか。
今回私はKLCCからGrab(配車アプリ)で訪れましたが、電車で行くことも可能です。ぜひご自身の好きな方法で訪れてみてください。
Grab:片道 RM24~RM27程度(別途、有料道路使用料発生の場合有) /所要時間約30分
電車 :片道 RM7.40(料金は少し余裕を持ってご準備ください。) /所要時間約1時間
[KLCC→KL Sentral(クラナ・ジャヤ線 RM2.40 5駅 11分)→Batu Caves(KTMコミューター RM5 8駅 35分)]
※所要時間は渋滞や乗り換えにより前後します。
また、お手洗いもあるようですが、緊急でない場合は済ませてくることをおすすめします。
以上、バトゥ洞窟の紹介でした!次回の記事もお楽しみに!よろしくお願いします!
筆者
マレーシア特派員
Nuka
2020年12月に夫婦でマレーシアクアラルンプールに移住。旅行時には分からなかった更なる魅力をこれから発信していけたらなと思います!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。