雨と萩
傘を持っていなかったのでよその軒先で雨宿りをさせてもらいましたが、いつ止むとも知れないため、少しは勢いが弱まったかなと見えた時に歩き出したところ、着衣のままシャワーを浴びたような濡れ方で帰ることになってしまいました。
この神社は明治維新の功労者・三条實萬(さねつむ)、實美(さねみ)父子を祀って1885年(明治18年)に創建された神社で、場所は京都御苑の東隣、萩と染井の水(京都三名水の一つ)が有名です。寺町通を挟んで近くには、紫式部の邸宅跡という廬山寺があります。
参道から境内を抜けて社殿の前まで続く萩の木に、まだ花は咲き揃っていないものの、俳句が書かれた短冊があちこちに懸けられて雨に濡れていました。
一旦止んだ雨が帰りのバスに乗るとすぐ、またまた車軸を下すような大雨になりました。
来週また改めて行ってみようと思います。水をもらって帰るペットボトルを持って…。
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