京都御所一般公開
そんな風潮に反し(?)、京都御所*では特別ならぬ「一般」公開が10月31日から行われています。11月4日までの5日間、午前9時から午後3時までです。終了時刻が早いので参観したい方はご注意!
*御所:天皇の職住の場。現在の皇居と皇居宮殿
京都のセントラルパーク・京都御苑はいつでも自由に出入りできますが、その中にある京都御所は通常、宮内庁に申し込みをしないと参観できません。ただ年に2回、春と秋に5日間ずつ申し込みをしなくても参観でき(無料)、今がその期間です。
高い塀に囲まれた御所の内部は、外側からは全く窺うことができません。実際、中に入るとそこは別世界です。それなのに大きな建物は夏は涼しそうでも冬ははなはだ寒そうで、どうやって暖を取っていたのだろうかとか、広すぎて物一つ取りに行くにも移動するにも大変そうだな、などと下世話なことしか思いつきませんでした。
公開にはテーマがあり、今回は「宮中の舞」です。人形によって3種の舞を再現しています。また3日の午前中に雅楽の演奏、4日の午前中に五節(ごせち)の舞の実演が予定されています。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。