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日本国内/京都特派員ブログ 旧特派員 韮澤 成行

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2007年11月19日

紅葉見物 -三尾めぐり-


紅葉見物 -三尾めぐり-

%8D%82%8ER%8E%9B%8AJ%8ER%93%B0.jpg 京都に限らず紅葉見物はこれからが佳境だという地方も多いだろうに、関東や関西など広い地域で今日(18日)、木枯し一番が吹いたとか… この間まで暑い暑いと言っていたのに、もう冬ですかい?!
新聞やテレビの紅葉情報と天気予報を勘案して、昨日、三尾(さんび)めぐりをしてきました。三尾とは高雄(尾)、槇尾(まきのお)、栂尾(とがのお)のことで、それぞれ神護寺、西明寺(さいみょうじ)、高山寺があるところです。

さまざまな要因が重なったようで、往きのバスは途中まで超満員。何とか乗れたものの、幾つかの停留所はただ通過するだけ。栂尾まで約1時間。まずは高山寺へ。
国宝の石水院に上がるのは600円。10・11月は別に入山料400円。石水院からの眺めでは紅葉は未だしの感。境内はまだ鬱蒼としており、見ごろの紅葉といえば開山堂前の楓だけのようでした。


%90%BC%96%BE%8E%9B%96%E5%91O.jpg 次は西明寺に向かいました。高雄、槇尾、栂尾をつなぐ周山街道は昔からの要路で交通量が多く、道幅が狭いので特に歩行者は要注意です。
西明寺(拝観料400円)の紅葉は木によってばらつきがありますが、今が見ごろかも知れません。境内は広くはないですがよく手入れされ、整っていて大変きれいです。何よりも、長年、多摩川や隅田川のような川しか見ていなかったため、寺の下を流れる清滝川の澄明さには息を呑みました。


%90_%8C%EC%8E%9B%8EQ%93%B9%90%CE%92i.jpg 西明寺から神護寺へは清滝川沿いの眺めのいい道を行きます。神護寺(拝観料500円)は長い参道の上り下りが大変です。乱(みだれ)積みの石段に趣はありますが、はなはだ歩きにくいのです。そばで不満を言っている観光客がいました。(気持分ります。危ないしね…) 寺社の参道の階段は、なぜか総じて歩きにくく造られています。段差が大きかったり小さかったり、歩幅が合わなかったり…


ついでの話ですが、寺や神社に行くと、特に深山などにある場合、建っている場所にことさら際立った特徴がありそうもないところは、なぜそこを建立場所に選んだのか気になります。単に地理や地勢で選んだのか、確かな訳があってなのか…


%90_%8C%EC%8E%9B%96%7B%96V%91O.jpg %90_%8C%EC%8E%9B%8B%AB%93%E0.jpg 神護寺は境内が広く開放感があります。紅葉はここもばらつきがありますが見ごろかな。
三尾めぐりはだいぶ歩きますが、4〜5時間あれば途中で食事をしながら余裕をもって回れますよ。


帰りは混雑を避けるため、早めに3時過ぎの臨時バスに乗りました。座れた上に元の停留所まで40分で戻ることができました。

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カテゴリー 見所・観光・定番スポット
2007年11月19日
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    韮澤 成行
    東京の出版社を退職後、京都に転居。これまでは本の中の話でしかなかった歴史上の出来事が、ここには形跡とは言え今も身近に数多く残っており、現在も遠い過去もいつも並存しているような気がしています。京都には平安時代の初めに実在した人物が、ある寺の井戸から毎夜、冥界に通ったという言い伝えがあります。私も千年昔に行き来できるタイムトンネルを見つけたいと思っています。

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