時代祭
既にご存知かと思いますが、今年の時代祭（２２日開催。
１０４回目）の行列の前にミス･インターナショナルの各国代表が「列外」で参加しました。
今月２５日に京都でミス･インターナショナル日本代表の選出大会が開かれることになっており、ミス側から祭の主催者（平安講社）に参加の打診があって、検討の結果受け入れが決まったそうです。
時代祭は衣装で各時代の特徴を表します。ミスたちも民族衣装で歩きました。このあたりがしっくり行った（と感じた）理由かも知れません。行列本体が通り始めると、もう忘れてしまいましたが…
そこで今年の時代祭ですが、室町時代の各列の人数を増やし、紫式部（役）の小袿（こうちぎ）が３６年ぶりに新調されたことなどが新しいところで、例年通りきらびやかな動く時代絵巻が展開されました。ただ、残念だったのは途中から雨に見舞われ、文字通り巡行に水をさされてしまったことです。
私は京都御苑で最後まで観覧し、帰りがけに烏丸通を下った近くの京都新聞社で夕刊を買いました。テレビやインターネットなら当り前ですが、まだ近くを行列が通過中なのに、祭がトップ記事になった新聞がもう売られていることに少々ビックリ、少し感動！
新聞の作り方が分かれば何の不思議もないのですが…
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