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日本国内/京都特派員ブログ 旧特派員 韮澤 成行

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2009年7月17日

あばれ観音 ‐祇園祭‐


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あばれ観音 ‐祇園祭‐

%82%A0%82%CE%82%EA%8A%CF%89%B9%81i%91O%81j.jpg 昨晩、10時から12基の山鉾の囃し方などが巡行日の日和(ひより:晴天)を祈願するため、四条御旅所に参拝する日和神楽に行く積りがまた出遅れてしまい、四条通を歩いていると南観音山の囃子方が帰って行くところに出会いました。もう10時半過ぎで、次の予定に間に合わなくなるので、お旅所へ行くのは諦めました。次の予定とは宵山最後の行事である南観音山の奇祭・あばれ観音を見に行くことです。

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11時を過ぎると四条通や烏丸通の歩行者天国は終了しますが、新町通にある南観音山の辺りには続々と人が集まり出していました。あばれ観音とは日和神楽のあと、南観音山の神体である楊柳観音を布でぐるぐる巻きにして蓮台に縛りつけ、囃し方が担いで「わっしょい」を連呼しながら走って町内(新町通)を3往復する行事です。折り返し点では神体を胴上げするように、蓮台を激しく頭上に上げ下ろしします。警備員が赤いライトセーバー(違うだろ!)を持って先頭を走り、囃し方が後に続きます。皆さん楽しそうで、見ていて微笑ましくなってきました。最後は三本締めで終了しました。


観音にしてみれば、「何をするねん!」と言いたいところかも知れませんが、北の観音は男で南の観音は女であるため、身を慎しんで不祥事を避けるための荒行、というのがこの行事の謂れらしいです。でも本当のところは不明だそうです。


日和神楽の甲斐はあるのか、巡行当日の今日の天気予報は雨です。トホホ…

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カテゴリー イベント・行事・お祭り
2009年7月17日
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      京都特派員
      韮澤 成行
      東京の出版社を退職後、京都に転居。これまでは本の中の話でしかなかった歴史上の出来事が、ここには形跡とは言え今も身近に数多く残っており、現在も遠い過去もいつも並存しているような気がしています。京都には平安時代の初めに実在した人物が、ある寺の井戸から毎夜、冥界に通ったという言い伝えがあります。私も千年昔に行き来できるタイムトンネルを見つけたいと思っています。

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