そうだ・・・ 東寺の桜

公開日 : 2011年03月26日
最終更新 :
筆者 : Akio
s-P1230803.jpg

京都駅近くの東寺です。

東寺と言えば 今年のJR東海『そうだ京都に行こう』のCMに登場して来ます。

東寺の境内には 美しい河津桜が咲いていました。

JR東海『そうだ京都に行こう』の CMの言葉には

「どういうわけだろう。今年は一本の桜とじっくり向き合う春にしたかった。」・・・

 と 綴られています。

s-s-P1230834.jpg

東寺は 平安京遷都後 まもない延暦13年に(794年)建てられています。

高い五重塔は、高さ57メートルです。

そうだ 京都に行こう・・・・のCMに出てくる 桜の木は 不二桜と言います。

↓ 不二桜は、岩手県盛岡市で育てられた後、秋田県、三重県と移植され、

2006年に 弘法大師が唐より帰朝した 1200年の記念の年に 寄贈されました。

樹齢120年 樹高13メートル、枝幅7メートルの立派な桜です。

今は 蕾を膨らませていて  これからと言う感じでした。

s-P1230791.jpg

JR東海『 そうだ京都に行こう 』の ぺージを見ると 

今までの 桜の季節に綴られた言葉も 載っていました。

その言葉は・・・・

1999年 春

 「 ここの桜のように一年にたった一回でもいい。人をこんなにも喜ばせる仕事が

  できればなんて思いました。 」

2001年 春

  「 桜の開花がニュースになる国って、すてきじゃないですか。 」

2004年 春

 「『 あぁ、わたしは、春を一年間待っていたんだなぁ 』と

    気づいた瞬間でした。」

s-s-P1230820.jpg

2006年 春

  「 『 ありがとう 』桜を 見上げて言ったのは 初めてな気がする。」

s-s-P1230816.jpg

桜の花って 良いですね。

JR東海『そうだ・・』に出て来る 言葉は、素晴らしい言葉ばかりでした。

この言葉は・・・現代の歌人の言葉だと思いました。

僕は この春・・・不二桜を 訪ねて もう一度 見に来ようと思いました。

              参考文献 JR東海『そうだ京都に行こう』の言葉から

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。