京の七夕 二条城

公開日 : 2011年08月12日
最終更新 :
筆者 : Akio

 京の七夕です。今年の京の七夕は、「一年に一度 願い事をする」という

 七夕にちなんで、「願い」をテーマに 15日まで (PM19.00-21.30)

 行われています。

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会場は、堀川会場・・鴨川会場があり 今回の記事は 堀川会場の二条城です。

◎ 堀川会場へは、地下鉄 東西線「二条城前」駅より徒歩 。

◎ 京都駅から市バス、9・50・101号系統で「二条城前」下車。

◎ 阪急 烏丸駅からは、市バス 12・101号系統で「二条城前」下車です。

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二条城の門に立つ 『京の七夕』の文字が迎えてくれました。

二条城の中に 進んで行きました。

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大きな灯りが見えました。

行灯と呼ばれる 人の背丈より大きな灯りです。

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灯りには、京都ゆかりの著名人からの 復興への願いや 

東日本に贈る言葉が 書かれています。『復興力 日本』力強い字です。

三月十一日の あの日から 五ヶ月ですね。

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今年の 京の七夕は、仙台七夕まつりと連携して、仙台七夕飾りも飾られています。

先日、仙台七夕まつりの会場では、祇園祭山鉾囃子方の披露も 行われました。

そんな中で起こった、大文字の送り火を巡る 問題には とても哀しくなりました。

「京都人は 冷たい 気位が高い」。。テレビもネットも 厳しい言葉が

溢れていました。

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大きな灯りの中に 美しい言葉がありました。 

「 いつか必ず花は咲く 」         里中満智子

「 星になりし 人のみたまや 天の川 」  瀬戸内寂聴

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京の七夕。二条城には 大きな灯りと 心に響く言葉がありました。

『がんばろう日本・・・がんばろう東日本』・・・雲間から お月様が見えました。

京の七夕、十五日まで 行われています。

   ※ 京の七夕 ホムペ

     http://www.kyoto-tanabata.jp/

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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