舞妓さん
九月最初、日曜日の嵐山です。
この日、台風12号の影響で 激しい雨降りが 一日続きました。
川は、降り続く雨に 水量が増し激流と なっていました。
渓谷からは、霧が降りて来ていました
まさしく『雨中嵐山』でした。
あまりの雨に 嵐山は あきらめて 左京区岡崎にある
『京都伝統産業ふれあい館』に行こうと 思いました。
平安神宮の大鳥居です。
大鳥居も、降りしきる雨の中でした。
『京都伝統産業ふれあい館』に着きました。
アクセスは・・・・・・
◎ 市バス 京都駅 5系統、100系統 「京都会館・美術館前」下車
206系統 「東山二条」下車 四条河原町 5、32、46系統
「京都会館・美術館前」下車
◎市営地下鉄の場合は
地下鉄東西線 「東山」駅1番出口より北へ徒歩約10分 です。
◎車の駐車場
最初の1時間500円、その後30分ごとに 200円ずつ加算されます。
ここでは 毎週日曜の午後 舞妓さんの 舞いが 見られます。
1部 14:00~ 2部 14:30 3部 15:00 の 3回公演です。
申込不要、観覧無料、お座席も 自由です。
写真撮影は、踊りの時間以外は OKです。
この日、来られたのは 祇園甲部から お二人の舞妓さんでした。
京友禅の着物に 西陣の帯・・・・・・花かんざしが 揺れていました。
御着物は、薄離宮色の地色に 花の丸と流水。 帯は、花火と渡月橋。
もう お一人の舞妓さんの御着物は、 薄いピンク地に 蔦(つた)と小花の柄。
帯は、蝶々と市松取りでした。
舞妓さんの帯は「だらりの帯」と言われ、長さは5mも あります。
帯下のタレの所には お茶屋さんの紋が 入っています。
衣裳すべての重さは 15-20㎏に なるそうです。
『京都伝統産業ふれあい館』では、 来週11日は、上七軒の舞妓さんです。
18日は、先斗町の舞妓さん。
25日は 祇園東の舞妓さん と 続いて行きます。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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